頭痛を緩和するヨガとセルフケア
今月は頭痛について💆🏻♀️
頭痛の種類によって異なる対処法
頭痛の種類は2つ。
緊張型と血管拡張型。
【緊張型】
緊張型は、首肩の冷えや筋肉の緊張により血流が悪くなることが原因。長時間のPC作業、目の疲れ、ストレスによって引き起こされます。
この場合は、温めてあげることが大切。
鎮静・鎮痛作用のあるラベンダーやセントジョーンズワート、カモミールのハーブティーを飲んだり、ラベンダー精油をこめかみに擦り込んだり。
【血管拡張型】
血管拡張型は、収縮していた血管が拡張して神経に当たり痛みが起こります。頭の片側が痛んだり、吐き気を伴ったりする場合は、血管拡張型。
この場合は、痛みのある箇所を冷やしてあげると楽になることが多いです。冷やしたタオルや保冷剤を布でくるみ、痛む箇所をに当ててみてください。
ゆるめ、温める日常で
頭痛が起こりにくい身体にする
上で述べた緩和方法は、痛みが起こってからの対処療法。2つとも共通して日頃から対策できるのは、血流をよくすることで、疲労物資を首や頭に溜め込まないこと。普段から、ゆるめ、温めることが大切になってきます。
私自身も、仕事で頭をたくさん使った日は、夕方〜夜になると決まって頭痛になることがほとんどでした。
フィトセラピーを学び、ゆるめ、温めることの大切さを改めて認識し、意識的にセルフケアを取り入れることで、頭痛に苦しむことほとんどなくなりました😊
私が取り入れている頭痛緩和に繋がるセルフケア
・ヨガで肩/首周りの血流を促進する
・こめかみにラベンダー精油をすりこむ
・セサミオイルを手にすりこみ、頭皮マッサージ
・アイピローで目を休める
・リラックス系のハーブティーを飲む
頭痛緩和 リラックスヨガ
https://youtu.be/yFOm7Ig7DgY
ヨガ初めての方でも簡単にできる内容です。
是非動画を見ながら、肩首周りをほぐしてみてください🧘🏻♀️
その他にもこれまでの記事で
ゆるめ、温めるケアについて書いていますので
是非見てみてください✨
①温めるケアの必要性
②冷えの原因にもなる自律神経のバランス
③自律神経バランスと梅雨を乗り切るセルフケア
来月は
・夏の冷え対策
について、配信します🎐
お楽しみに♡