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温めるケアの必要性

4月は、"あたためる"について🌱

"なんとなく"冷えは良くない、
温めることが大切、とは知っている。

でも、なぜ冷えはよくなくて
温めるケアが大切なのでしょう?

身体のメカニズムを少しでも理解していると
「温めなきゃ」から「温めたい」の
モチベーションに変わるかも😊

熱を生み出しているのは細胞ひとつひとつ

私達の身体で、
熱=エネルギーを生み出しているのは
何兆個もあると言われる細胞のひとつひとつ。

私達が生きていくために
呼吸で酸素を取り入れ、ご飯を食べて栄養素を取り入れるのと同じように、
細胞ひとつひとつも酸素と栄養素を取り入れて
それにより代謝して熱を生み出している。

細胞に酸素と栄養素を届ける役割を
果たしているのが、毛細血管。

つまり、冷えというのは血流が滞り、
全ての細胞に酸素と栄養素が届きづらくなること。
熱を生み出せないので、冷えてしまう。



大事なところから血流が巡っていく、
末端が冷えやすい原因


心臓や内臓等、生きていくために重要な臓器から
酸素や栄養素が届けられていくので、
血流が滞ると、爪や髪の毛なんかへの
運搬は後周りになりがち。

植物を見ていても葉っぱの先の方から
枯れていきますよね。
必要なものを末端まで届けることができない。

血流が悪いと、手足が冷えがちなのはそれと同じ。

温める=細胞を元気にするケアを
少しずつ生活に取り入れる

細胞ひとつひとつが
ちゃんと熱を生み出すことができるように
少しでも血流の巡りを良くすることが大切。

今回は温めるセルフケアを2つ
youtubeに動画をあげていますので
是非チェックしてみてくださいね✨

●あたためバスソルトの作り方(30秒)
https://youtube.com/shorts/jUn3JYbnunM?feature=share

●あたためヨガ(6分)
https://youtu.be/ZhcoJ_-OK7Y


段々暖かくなってきていますが
お風呂でゆっくり温まったり、身体を動かたり
心も身体も"ゆるめてあげる"ことも大切。

次回は
・冷えの原因のひとつ"自律神経のバランス"
・"ゆるめる"が"あたたまる"に繋がる理由
について、配信します✨

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