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【第7話】不動産における新たな相続人?!

マンガはここから!

 


第7話のあらすじ

相続人全員で遺産分割協議をするために、まさおの前妻の子・さやかに連絡をとる必要が…!

そこで戸籍の附票をたよりに、さやかに手紙を出したゆきこ。


返事を待つ間、まもるはゆきこたちの家の登記簿謄本を取得して、登記情報を確認することにします。

これは法務局で取得できる書類で、不動産の所有者や登記した日付などの情報が確認できます。


遺言書は無効、遺言執行者でもなくなったものの、なんとか相田家の力になりたいと動いてくれるまもる。

ですがーーー

取得した登記簿謄本には、まもるの知らない人物の名前が・・?

これはいったい誰なのか?
そしてだれが不動産を所有していることになっているのか?!


コラムの目次

マンガの後には、当センターの代表である行政書士の嶋田による解説があります。
抜粋として、その目次を紹介します。

マンガの進行に合わせて、実用的な相続情報もぜひお読みください。

  • 相続登記とは?

  • 登記簿謄本とは?


制作裏話

不動産の相続手続き(相続登記)をするにあたって、登記簿謄本を取得しておくと、必要な情報が載っているためスムーズです。

今回の7話は、まもるが登記簿謄本を取得し、そこから発覚した事実が大きなテーマであるため、登記簿謄本の描写にもこだわりました!
(特に、マンガ3ページ目の中段)


何より、最難関の箇所はマンガ4ページ目の関係図でした。

まさおを被相続人とする関係図はもう少しシンプルですが、ここでは、まさおの父を被相続人とする関係図も含めて、家の相続手続きに関係する人と、その理由をわかりやすく提示する必要がありました。

この見せ方がとにかく難しい!!
時系列にしたくとも、1回目の相続と2回目の相続を分けてしまうと、その関連性が薄れてしまうし、「迷わず読めて、理解ができる」点を考慮すると、すんなりとは今の絵にたどり着きませんでした💦

わたしたちも、KADOKAWAの担当者さんも、イラストレーターのフクイさんも、それぞれが知恵を絞ってたどり着いた関係図です。

ぜひそこにも注目してご覧くださいね。 



KADOKAWAの「ウォーカープラス」で連載中!
〈マンガ〉相田家と一緒に学ぶ!家族を亡くした後の相続手続き

当センターがSNSで1日1話の日めくりマンガとして掲載していた『わたしと相続の100日物語』の世界線を継承し、全く新しい物語として連載しています。
原作・監修は当センター代表の嶋田裕志が、
マンガは、イラストレーターのフクイサチヨさんが
担当することで、温かみのある相続マンガが誕生しました!