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【第6話】会ったことのない相続人
マンガはここから!
第6話のあらすじ
まさおの遺言書で遺言執行者に指定されていたまもる。
早速銀行口座の手続きをしようとするも、
遺言書の日付が「吉日」のため無効!
そのため相続手続き上、この遺言書は使えないという事態に。
そこで、遺言書はなかったものとして、相続人全員で遺産分割協議をして、相続手続きを進めることになりました。
相続人全員というと…
・ゆきこ(配偶者)
・かずゆき(長男)
・せいか(長女)
の他に…
・さやか(前妻との子ども)
そうです。さやかも交えて遺産分割協議をする必要があります!
ゆきこですら会ったこのないさやかに、いったいどうやって連絡をとるのでしょうか…?!
コラムの目次
マンガの後には、当センターの代表である行政書士の嶋田による解説があります。
抜粋として、その目次を紹介します。
マンガの進行に合わせて、実用的な相続情報もぜひお読みください。
遺言書がない、もしくは無効だった場合は遺産分割協議が必要
遺産分割協議書を作成する
連絡先のわからない相続人がいる場合の手続き
制作裏話
マンガ3、4ページをご覧いただければわかるように、6話では書類がたくさん出てきます。
・戸籍謄本(コンピュータ化される前のものは、今と違って縦書き)(見本)
・銀行所定の相続手続き書類(見本)
・登記申請書(見本)
・遺産分割協議書(見本)
・印鑑登録証明書(見本)
・戸籍の附票(一部証明)(見本)
一度にこれだけの書類が出てきました!
(イラストではほぼ簡略化していますが)
特に大変だったのが、どれも固定の書式がないこと!
役所によって細部が違ったり、自分で作れるものだったり。
そのため、「おおよそ、こういう形式が多いかな」というものをそろえて、イラストレーターのフクイさんにお渡しして描いてもらっています。
特に戸籍の附票は、書類に「これが附票ですよ!」とわかりやすい見出し的なものがないため、見せ方には工夫が必要でした💦
そのあたりの表現にも、ぜひ注目してみください!
次回もぜひご覧くださいね。
KADOKAWAの「ウォーカープラス」で連載中!
〈マンガ〉相田家と一緒に学ぶ!家族を亡くした後の相続手続き
当センターがSNSで1日1話の日めくりマンガとして掲載していた『わたしと相続の100日物語』の世界線を継承し、全く新しい物語として連載しています。
原作・監修は当センター代表の嶋田裕志が、
マンガは、イラストレーターのフクイサチヨさんが
担当することで、温かみのある相続マンガが誕生しました!