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なつやすみ

〈実践から内省への自己プログラム〉ワークブックは、なつやすみ♪でして、引き続きハッピーチャイルド応援モードで過ごしています。

おとなの遠足🐾7月下旬、山百合満開でした。

ひさしぶりの山道、大地を踏みしめて、森の匂い、そよ風を感じて、一軒だけあいていたお土産屋さんで冷やし甘酒、レンゲショウマの可憐な姿に惚れ惚れするひととき。

・・・触覚、臭覚、聴覚、視覚、味覚・・・五感を総動員できるマインドフルネスな大切な時間。

さてさて、仏教では、六根なのですね。つまり、五感に意根が加わってるという。さすがだなぁと思います。

『ただ、仏教は五感じゃなくて六根と言いまして、フッと浮かんでくる思考もわれわれが世界を感じ取るための感覚器として働いているとしています。フッと浮かんでくるものを自動思考と言うのですが、自動思考というのはわれわれが考えようして考えているのではなくて、五感で感じ取ったものの次に自動思考がフッと浮かんでくるわけです。だから、六根で感じ取った世界のありさまというのがこの感受という言葉で表されていると思っていただけ
ればと思います。』(禅からみた心、マインドフルネスからみた心 : 宗教と科学の関係を探る 花園大学心理カウンセリングセンター研究紀要 第 14 号 2020 年 熊野 宏昭 , 横田 南嶺 , 丹治 光浩)https://hu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1065&item_no=1&page_id=25&block_id=79

たまたま公開講座のYouTubeに『この世に命をいただいたこと』『今日まで生きてこられたこと』『いまこうして巡り合えたご縁』の不思議に感謝を致します。はい。

六根を調べていたら、出会わせていただいた不思議に感謝しながら、なんだか懐かしいなぁと思ってしまいました。高校の時に好きだった地理の先生の口調にとても似ていらっしゃって。宗派はわかりませんが、僧侶の先生だったのです。

ハッピーチャイルドをヨチヨチながらも育てていたのだなぁ、とふと高校時代を振り返って思い出しました。にこん(耳根)といこん(意根)ありがとう。



まごころ感謝です!