見出し画像

IFS/NVC体験ワークショップ参加メモ

CBT/STあたまで、IFS/NVCのお話を聞いてきました。結論から言うと、いろいろと共通点ありまして、やはり登山道が違うだけで、登ろうとしている山は一緒だなという感想です^^

NVCのFeelingsはCBTで扱う感情(Needsが充たされるとポジティブ系、Needsが充たされないとネガティブ系)、NeedsはSTで扱う5つの中核的感情欲求を具体的な名詞や動詞や形容詞に落とし込んだものに近いかと思います。

そして、IFSのパーツの捉え方とパーツの図解は、STの早期不適応的スキーマモードとモードマップとほぼ同じ視点。

さらに、IFSのエグザイルの重荷を降ろすプロセスのワークは、STの治療的再養育法のイメージワークと似ています。ただ、IFSではセラピストはガイドのみでイメージの中に登場することはないそうです。STではクライアントの希望によってはがっつり入っていき、クライアントのイメージで何が起こっているかを教えてもらいながら介入していくことも可能です。私自身がSVで受けたイメージワーク中のことを振り返ると、当然傷ついたチャイルドモード寄りになっているので、わずかなヘルシーアダルトモードがイメージ内で起こっている状況をセラピストに教える役目を担うだけで精一杯でした。

セラピスト向けのワークブック、モジュール7までちびちびとメモしてきましたがまたがんばろ、と思いました~。

セラピストが自らのパーツやモードに気づきを向け続けていく姿勢は、どちらも同じであることも今回わかりましたので、やっぱり同志だった!と心強くなりました。どちらの用語も理解できるようになっておくことで、毎回オーダーメイドな状況に広がりが産まれるように思いました!!

今回、お昼休みに、VR体験もさせていただいて、初めてすぎて360℃キョロキョロしてしまい(^^;)後ろにいるおじさんの頭(VR画像の中の観光客)が気になって本来の誘導に没入できませんでした・・・。何事も慣れも大切だなと思いました~。ありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!

まごラボ
まごころ感謝です!