入社1年目の教科書を読んで
◯本を読んだ目的
・優秀なビジネスマンになるために、一年目からどのようなマインドでどのように仕事を進めたらいいのかを知りたかった。
・仕事の進め方までは誰も教えてくれない。自分の今のやり方で良いのか知りたかった。
◯学び、気付き、読んで良かったこと
・新入社員時代の印象でその後のキャリアは決まる。当たり前のことを当たり前にこなすことが大事。(遅刻は論外。どんなトラブルがあっても時間通りにつけるように余裕を持って出社)(挨拶はでかい声で)
・新入りは頭の良さや優秀さは求められていない。与えられた仕事を最後までやり遂げることを念頭におく。そして周囲からの信頼を得る。
・50点でもいいから仕事を誰よりも早く出す。それに修正を入れてもらいアップグレードしていく。最初の提出をゴールだと思わない。ビジネスは総力戦。
・単純でつまらないと思った仕事でも、自分なりの付加価値をつけることで面白くさせることを考える。
・メールの返信は24時間以内。早ければ早いほど高評価。
・先輩、上司に質問する際は内容を整理した紙を持って行う。
・仕事は復習が必要。帰りの電車でその日の気づきをメモする。
・死ぬ直前に「懸命に生きた、全力を出し切れた」と思えるのがいい人生。そのためには社会に自分の足跡を残したい。「この仕事を通じて自分は〜〜〜〜」といった自分なりのストーリーを作りながら働くことで納得感を持って業務に全力を出せる。
・敬語は外国語のようなもの。努力して覚える。
・仕事のミスは個人に問題があるのではなく仕組みに問題があると考える。落ち込みすぎず再発防止ための仕組みを考える。
・キャリアアップ=人磨き。ビジネスは結局人対人。人間としての印象をよくすることや魅力的な人間であることが大事。そのため自分の好きなことを掘り下げたり、本を読んで勉強する時間を作る。これらを仕事の二の次にしてはいけない。
・苦手な人には惚れ力を発揮する。その人にはどういう強みがあるのか見つけることが大事。嫌いな部分は単なる特徴だと考える。
・ビジネスには勝負所がいくつかある。それに気づくことと、しっかりとした準備で全力を出せることが大事。最初の勝負所は一年目のいま。(初〜〜〜は大体勝負所)
・ビジネスもスポーツの世界と同様、徹底した準備が成功をもたらす。また、勝負所で結果を出せる人が成功する。ビジネスマン=アスリート。野球部時代を思い出したい。
◯ネクストアクション
・朝、8時01分発の阪急電車に乗って通勤する。
・朝、誰よりも大きな声で挨拶する。周囲の意識を変える。
・最低でも仕事の締め切りの3日前には上司・先輩に報告に行く。質よりもスピードを重視し、報告・修正のサイクルを早く回す。
・単純な業務(派遣関連など)の時こそ自分の付加価値をつけれないか考える。
・帰りの電車でその日の気づきを最低1つはメモする。
・上司先輩の良い部分を尊敬する。苦手な部分は単なる特徴だと考える。
・質問に行く時は、自分の仮説と疑問点の整理を行い、紙に書き出してそれを見せながら話す。
・今後のキャリアは一年目に決まると考え、どんな仕事でも手を抜かない。
・今の趣味(ゴルフ、車、ジム、韓ドラ)をとことん極める。休日は必ず毎日趣味をどれかに取り組む。
・2週間に最低1冊は本を読む。読み終わったらnoteをつけて基本メルカリへ。傑作は本棚へ。
・毎朝6時半に起きて、30分の自己啓発時間(読書もしくは通信教育、英語学習)を設ける。慣れてきたら1時間に伸ばす。