「現代かなづかい(音)」vs「歴史的かなづかひ(語)」 1 まぐのん miscellanea 2023年8月17日 22:09 「表記法を変えることは、国語そのものを変えることだ」英國の言語學者 ヘンリー・ブラッドレー Henry Bradley「表記法を變へることは、國語そのものを變へることだ」参考:第二章 歴史的かなづかひの原理一「語に随ふ」といふこと『私の國語教室』(文春文庫、福田恆存)引用:18頁(廣田榮太郎氏の文章) 331頁(土岐善麿氏の失言) 316頁(ヘンリー・ブラッドレー氏)ーーーーーーーーーー土岐氏の発言 :「聲」第六號 の座談會の記事「私が責任を負つたやうな形でもつて仕事にかかつたときには、 事はすでに決まつてゐたのだ。」「 「は」とか「を」とか「へ」とか表音的ではありませんが、 それを正書法といふ概念をもつてくれば、 いま使はれてゐる「は」とか「へ」とか「を」とかいふのを、 一概的に表音的にしなくてはいけないんだ、といふ工合に考へないでもすむ。ーーーーーーーーーーー「現代かなづかい」に賛成した 金田一京助(1882年 - 1971年) 1954年(昭和29年) - 文化勲章受章<盛岡市のHP> 金田一京助(きんだいちきょうすけ) 「戦後には国語審議会委員として現代かなづかい制定に貢献、 昭和29年(1954年)には岩手県出身者としては 2人目となる文化勲章を受章した。」 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #日本語 #国語 #言語 #国語改革 #歴史的かなづかい #表音主義 #現代かなづかい 1