日記:20230715〜恵比寿→下北沢〜
恵比寿creAtoでPANDAMIC主催イベント「パンダらの箱」を見る。
活動終了を発表した直後のLEO-WONDER、いつ見ても凛々しい。こんなに立派なパフォーマンスをするグループが終了してしまうのは本当にもったいない。とはいえ、いろいろあった上での結論だから外野が何か言っても仕方ない。最後まで応援していきます。
2曲目の歌詞が、この状況で聴くと余計に刺さった。
Yes Happy! 5年ぶりくらいに見た。ベテランだけあって客席を良い塩梅に盛り上げていく手腕がお見事。なんか見ていてホッとする。楽しかった。
PANDAMIC。武者さんが長らく活動休止していて心配していたけど、無事に復帰してくれて嬉しい。やっぱりかわいいな、武者さん。
情緒不安定セトリとのことで、クールな曲とポップな曲の振り幅の大きさが楽しめた。こういうこと言うのもどうかと思うけど、PANDAMICはかなり過小評価されてる気がする。もっとバキバキの楽曲派アイドルたちとステゴロでやり合えるグループのはずなんだけど。
音源で聴いていたトンチノロウス、変な曲名以上にかっこいいと思ってたけど、ライブで見たら振り付けのかわいさも加わってめちゃくちゃよかった。パンダ楽しい。
恵比寿からいったん買い物済ませて家に戻り、下北沢へ移動。
カレーの惑星というお店で食事。16時過ぎの中途半端な時間だったけど、満席ですこし並んで待つ。キーマとエビのカレーの2種盛りに、ポテトサラダを注文。
程なくして提供された料理が、とにかくビジュアルが良い。綺麗だしかわいい。ポテトサラダがスイーツにしか見えない。
見た目だけでなく、もちろん味も美味しくて、ご飯の大盛りや追加が無料というサービスも嬉しい。人気なのが分かる、良いお店。
開演時間までモスバーガーでお茶して時間を潰し、東北沢との間にできた小洒落たスペースの一角にあるADRIFTへ。タイトル未定の無料ワンマンライブを見る。
1曲1曲をとても丁寧に気持ちを込めて歌っていることもあり、曲数以上にどっしりと聞き応えのあるライブ。楽しくて一瞬で終わるライブ、とは真逆の体感。こういう重みのあるライブを見せてくれるアイドルは他になかなかいないので貴重。
4人とも魅力的なことは前提で、冨樫優花さんがとんでもなく素晴らしかった。頭につけていた髪飾りが序盤の「薄明光線」で落ちてしまったのだけど、そこからリミッターを解除したかのように表現力に凄みを増していた。
その落とした髪飾りを最後に阿部葉菜さんが拾って自分でつけて帰って行ったのもかわいかった。あの二人、月と太陽みたいで素敵なコンビだ。
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