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おとはす生誕祭・みこち生誕祭

8月12日
十束おとは『おとはす生誕祭2024』@渋谷LOFT 9
RAY『紬実詩生誕祭「紬ぐ〜詩を紬いで実らせたい〜」』@大塚ハーツ+


『おとはす生誕祭2024』
 
名曲「あなたにあげない」をアラームにして元気に起床。渋谷Loft9へ、おとはすの生誕イベントを見に行く。アイドルを卒業後も直接お姿を見られる機会、交流できる機会を設けてくれて本当にありがたい。

 主にアイドルが直面する様々な問題点を改善していくためのビジョンを語る利他性と行動力、そして黒歴史のお焚き上げと称して銅鑼の代わりに家から持ってきたお鍋をカンカン叩いてよろこんでるクレイジーさ。フィロのスを卒業して制限から解放されたことで、おとはすの人間的な魅力がさらに広く多彩に伝わってくるようになった気がする。
 後方のファンのことも考えて、満員の客席を練り歩きながら歌ってくれたりする思いやりの深さも変わっていなくて感涙。
 特典会で「鹿を見るとまぐりふを思い出す」と言ってもらえたので、日本奈良化計画を進めて行かねばならない。本気で。

 大塚に移動し、お茶したりご飯食べたりしてから大塚ハーツ+へ。生誕祭のハシゴ。
 フィロのスとRAYのファンを兼任していると、8月から9月にかけて毎週のように生誕祭が続く。好きな人たちの誕生祝いは何度やってもいいもんです。毎日やろう。

紬実詩生誕祭「紬ぐ〜詩を紬いで実らせたい〜」
 ダンスの印象が強い紬実詩さんが、あえて歌で想いを表現することに挑んだライブ。セトリはみこちの好きな曲ベスト10から8曲をRAYパートで披露し、後半の生誕パートで残り2曲をソロで歌唱。
 生誕ライブにあえて自分を追い込む企画に挑戦するストイックさや、想いを伝えることへのこだわりがみこちらしい。その一方、緊張のあまりMCで謎のキャラが降臨するギャップもかわいくて愛おしい。
 内山さんとアユスクの曲をカバーしたり、まおまお、コットの演奏するギターで歌ったりと、メンバーごとにコラボしていたのも良かった。RAYというグループやメンバーへの愛の深さを行動で体現してくれるのが、みこちの良いところ。

 好きな人たちが生まれてきてくれたこと、生きていてくれること、生きようとしてくれていることに、平伏して感謝。

 

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