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日記:20230716〜下北沢era〜

 今日も下北沢へ。家から一歩出た途端に火炙りにされているかと思うような暑さ。こんな日に徒歩で下北まで行くのは無謀すぎた。
 
 下北沢eraでMIC RAW RUGAのMIYAさん生誕ライブを見る。

 EMOE、見るたびにメンバー構成が変わっていて、今は2人とサポートのさくらさんの3人体制。いろいろ大変なんだろうけど、「レラリンルンラン」「季節を背に」といった名曲を歌い継ぐためにも頑張っていただきたい。

 始発待ちアンダーグラウンド、陰と陽が交互にやってくる極端なセトリ。かなりのアウェイ現場で初見の人が多そうだったので、反応に困ったんじゃないだろうか。それでも始発待ちの型にはまらない奔放な魅力やむき出しの熱意はフロアにも伝わっていたと思う。
 MIC RAWにも曲を提供しているGOMESSさんの「終末の猫」が聴けて嬉しかった。これ本当に良い曲。
 モナ・ミダレさんが頭にMIYAさんの好きなポテトの髪飾りをつけててかわいかった。こういう対バン相手へのリスペクトや遊び心が始発待ちの好きなところ。
 
 MIC RAW RUGA、MIYAさんが歌のおねえさんっぽい赤と黄色の衣装で登場し、将来ラジオのパーソナリティーをやりたいという夢があるので、ラジオ風にお届けしますとのことで、メンバーを呼び込み、それぞれにMIC RAWのお気に入りの曲を訊いていく。
 それぞれが選んだ曲を1曲ずつライブで披露し、パフォーマンスの前後に選曲の理由を答えるという構成。二丁魁がトークショウや主催イベントでたまにやるけど、こういう試みは曲への想いがフロアに伝わるだけでなく、演者側も気持ちが込められるから良いね。

 そういえば数日前に舞台上でアイドルたちとコントをしていた芸人さんが、すぐ隣でアイドルを見ていて不思議な気分だった。


 ライブ見ている間は空調が強くて寒いくらいだったけど、外に出たらやっぱり異常な暑さで身の危険を感じたので、かき氷を食べることに。
 間借り営業しているかき氷屋さんで、苺のかき氷をいただく。奈良のいちご「ことのか」を使っているのがポイント高い。美味しかった。


 

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