日記:20230603〜渋谷Milkyway→吉祥寺NEPO〜
天気が心配だったけどそんなに雨脚も強くなくて、渋谷に着く頃にはほとんど止んでいた。
道中、大きめの木が折れて転がっていて昨晩の雨風が相当強かったことを今更思い知った。
会場のmilkywayの近くで路上に捨てられてるビールや酎ハイの缶を拾って中身を飲んでるジジイがいて吐きそうになった。奇声発したりしてたからたぶんアレな人なんだろうけど、気の毒とかかわいそうとか思うより生理的な気持ち悪さが勝ってしまった。
気持ち悪い話はさておき、始発待ちアンダーグラウンド「モナ・ミダレ生誕祭『私が月、貴方が太陽』」を見る。
半年くらい前にアイドルになったミダレさんにとっては初めての生誕祭で、直前に足を怪我するあちゃーなアクシデントもありながら、堂々と今日の主役を務めていて立派でかわいかった。
ピンクの生誕ドレス衣装もとてもお似合いでした。
ライブ後、次の現場のある吉祥寺へ。
リトルスパイスでブラックカレーを食べる。メニューに辛口と書かれていたけど、食べ始めはむしろまろやかに感じる。でも、食べ進めるにつれてだんだん辛さが効いてくる。
最後は汗だくで完食。美味しかったー。
まだ時間があるのでどこぞのカフェでケーキでも食べたろと思ったけど、1軒目のケーキ屋さんはイートインがなくなっていて、2軒目はお休みだった。
しょうがないので、自販機で17アイス買って井の頭公園のベンチで食べて時間を潰す。こういう方が自分には合ってるな、と思いながら。めちゃくちゃ蚊に刺されながら。
イヤホンで音楽聴きながら本読んでたら、隣のベンチに座った子連れのお母さんが読み聞かせをしていたみたいで、いきなり「呪い殺してやるぞ人間ども」って声が聞こえてきて本当にびっくりした。演技力のあるお母さんだった。
2現場目のNEPOに移動して、miyuさんの主催イベント「lupinus map」を見る。
看板に「kurumi」と書かれてたのでどんなシンガーソングライターだろうと思ってたら963だった。
そこまで頻繁には見られていないけど、見るたびに歌が上手く、お顔が綺麗になっていく。でも、ぴーぴるのノリだけは変わんなくて素晴らしい。
懐かしめの曲が多いセトリでゆったり楽しめた。
元おやホロの八月ちゃん。
ウクレレの弾き語りで、MCと歌を交互に披露して堂に入ったステージだった。リラックスした雰囲気で楽しそうに歌っているのが見ていて心地よい。
ohana misakiさん。過去2回のソロライブはタイミングが合わず見ることが叶わなかったけど、ようやく見られた。結果的に良いイベントで見ることができてしあわせ。
セッティングの時から緊張気味だったけど、澄んだ歌声は変わっていなかった。ささやくような静かな歌声がすーっと胸に沁みてくる。
既発曲だと「time for you to move on」が特に良かった。今日はグループを卒業という大きな変化を経験して、ソロの道へ進んだ人たちが多かったので、より歌詞が胸に響いたのかもしれない。
物販でCDを購入して、久しぶりにお話しできたのも嬉しかった。次回は7月1日とのこと。空けておかなきゃ。
トリは主催のmiyuさん。
2曲目に披露した「青いトンネル」がミュージカル風の歌唱・表現で、自分の選んだ道をまっすぐ進んでいることが伝わってきて、じーんと来るものがあった。しかも自分で作詞作曲したとのことで驚き。
miyuさんは唯一、元グループのamiinAの曲(calling)をセルフカバーしていた。改めてamiinAの曲の良さに震えたし、Amiちゃん元気かなと少し切なくなったりもした。どうやらAmiさんも見にきていたらしく、終演後に2人で映った写真がツイートされて胸がいっぱいになった。
「18歳」という曲で、生まれ変わってもまた同じ道を選ぶ、といった歌詞があり、さすがに涙出そうになった。amiinAに青春を捧げてくれて感謝。
ライブ終了後、真っ暗な井の頭公園で迷子になりながらたどり着いたご飯屋さんで夕食。
クラフトビールとかも置いてるおしゃれなお店だけど、定食のみの利用も可能なのがお酒飲まない人にも優しくて助かる。吉祥寺でこの豚バラ野菜炒め定食が900円は貴重。美味しかったです。
月も綺麗だし良い一日。