『山村伶那生誕祭』
8月17日
開歌『山村伶那生誕祭』@渋谷O-crest
今日もアイドルの生誕祭を見に行く。生誕祭は毎日でもいい。
開歌の山村さんが自分の好きなものを全部詰め込んだようなイベント。影ナレで特撮モノの煽りのようなナレーションが流れ、各メンバーごとに(非公式)イメージカラーの衣装に身を包んで登場。
衣装も山村さんがセレクトを担当したらしく、全員とてもお似合いでかわいかった。特に岩永さんのキラキラなスタッズ付きの赤いスニーカーすごく良い。
開歌パートの後は、以前同じグループに所属していたセカイシティの小林 瑞希さんをゲストに迎え、イートインの楽曲を披露。自分はイートイン時代の山村さんを知らなくて、オリジナルメンバーが次々と卒業しピンチに陥っていた開歌に突然現れた救世主のような人というイメージでいたのだけど、全グループ時代の曲や絆を大切にしていて素敵。
小林瑞希さんがMCで山村さんの努力家な一面を伝えるお話をされていたのが印象に残る。Twitterとかを見ていても、小林さんは周りの人をとてもよく見ていて、その人の良いところを言語化する能力がとても高い印象。
続いてアコースティックギターのソロ弾き語りパート。KIRINJIの『エイリアンズ』と、中森明菜の『少女A』。特に後者は生誕のイメージビジュアルが80年代っぽかったこともあって、とても似合っていた。
さらに青木眞歩さんとのダンスメドレーでは、ヒップホップやK-Popなど、開歌とはガラッと雰囲気の異なるダンスで多才ぶりを見せつけていた。スキルはもちろんのこと、踊っている時の入り込んだ表情がとても良いんだよな。
圧巻だったのは、しゅかしゅん『PLAYER』のアカペラカバー。歌唱力だけでなく、ステージに立つ上での覚悟を感じるパフォーマンスだった。
開歌の楽曲と山村さんの魅力を改めて感じる良いイベントでした。やまむらさん、おめでとうございました!
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