日記：20230519〜「UNDER STATION」〜

　仕事明けで西永福JAMへ。
　始発待ちアンダーグラウンドの主催イベント「UNDER STATION」を見る。
　
　BELLRING少女ハート。現体制では初めて見た。
　最初はちょっと客観的になるほどーとか思いながら見ていたけど、気づいたら引き込まれていたし、いつの間にかフロアとステージの熱気が上がりまくっていた。曲の良さによるところも大きいだろうけど、メンバーそれぞれの魅力も十分伝わってきた。

　ひとり柳沢あやのちゃんに雰囲気似てるメンバーがいるなーと思っていたら、終演後、周りのヲタクが「あーやん！あーやん！」とか言ってたから、そう思った人は他にもいるんだろう。
　あとの二人のメンバーも衣装にマスコット？ぬいぐるみ？をつけていてかわいかった。自分ももしアイドルになるなら絶対ぬいぐるみ連れてステージに立ってる。

　始発待ちアンダーグラウンド。今日の始発待ちはいつにも増して熱気が凄かった。対バン相手に引きずられてエモ苦しい感じになったら嫌だな、とか思っていたけど完全に杞憂だった。
　パフォーマンスから伝わる魂の熱さと、ライブを心から楽しんでいる表情で、やっぱりこれがオレの好きなアイドル、始発待ちアンダーグラウンドだよな、と改めて思った。

　1曲目のユルサレナイで、ステージ後方から4人が大股で揃って前方へ出てくる場面がとてつもなくかっこいい。

　この日はフロアがやけにムラタセンセーに熱く反応していた気がする。終電逃し野郎どもだけのヒーローではなく、地下アイドル界のカリスマに、さらにもっと広い世界のスターに駆け上がっていく予感がした。そうなってほしい。ムラタセンセーはみんなのヒーローだからさ。

　ライブ後、はじめてブン・ブンさんのチェキを撮っていただいた。名乗らずともこっちの名前を知っていてくださって感謝。
　それにしてもあの30分セトリを歌い踊り切った後、すぐ物販スタッフを兼任するのはいくらなんでも無茶しすぎでは。しっかりお体を労ってください。あなたも立派なアイドルなので。

　雨も降っていたし、6日連続ライブの4日目でだいぶ疲れも溜まっていたので、徒歩ではなく電車で帰宅。
　西永福から初台まで大した距離ではないはずなのに、永福町で急行待ちしたり、明大前で乗り換えたり、笹塚で都営新宿線に乗り換えさせられたり、無駄に待たされてる時間が長くて、乗車時間以上に遠く感じた。
　やっぱり移動は徒歩に限る。