日記:20230815〜二丁魁クルーズ〜
仕事を終えて横浜へ。先週に続いて二丁魁の夏クル公演。
お盆休みで電車が空いてそうだったので、今日は恵比寿から湘南新宿ラインで横浜に行き、みなとみらい線に乗り換え。駅でしっかり崎陽軒のシウマイ弁当を入手。
みなとみらい線に乗り込んでから、酔い止め薬を忘れてきたことに気づいて青ざめる。急いでGoogle Mapで検索したら、日本大通り駅の近くにスギ薬局があり、無事に購入できた。忘れないようにスマホのそばに置いといたのになあ。というか、バッグに入れておけばよかったのか。
1曲目は「人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ」から。夜景と合ってていきなり最高。曲終わりの決めポーズ後、シワゲイの賑やかなイントロが鳴り響き、紅さんがびっくりしたような顔芸していたのがかわいい。
と思ったら、同時に突然の大雨が降り出し、みんな本当にびっくりした。大粒の雨が横殴りに降ってきて顔が痛いくらいの勢い。シワゲイということもあり、これもまた野外の醍醐味!と開き直って楽しめた。人好きの時じゃなくてよかった。
ぜんぜん雨の勢いが衰えないまま、やめすこの歌い出し「ねえ空はこんなにも穏やかで」を聴くのは複雑な思い。でも、穏やかで健やかな時だけじゃなくて、ハードで病める時もいっしょに生きていこうという内容なので、かえって歌詞の説得力が増していた。
歌詞の説得力という点では、「隕石に願いを」の「雨を止めることも 隕石から守ることもできない」もそうだった。本当に雨を止められなくても、雨を止めてあげたいと願っていることは伝わってくるし、それだけで幸せなんだよ。
今日いちばん心に残ったのは「そっ閉じ青春」のアウトロのガチゲイ口上。今はこの海原に自分たちしかいない、といった話をMCでしていたこともあり、いつも以上に気持ちのこもった「世界でいちばん愛してる」が響き渡っていた。
夏の思い出にふさわしいライブだった。TIFも夏ならではだったけど、やっぱり二丁魁と二丁魁を好きな人たちしかいないイベントは特別。