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日記:20230628〜「アイドルと芸術展」→サウナセンター〜

 思いつきで有休を取得して、丸の内のスパンアートギャラリーに丸尾末広展を見に行く。
 が、会場に着いたら「本日休館」の文字。
 ちゃんと水曜休館と明記されていた。なんで予定立ててる時に気づかないんだ。どこで飯を食うかばかり考えているからだ。


 呆然としながら目の前の京橋駅から銀座線に乗って、目的地の稲荷町方面へ向かう。お昼ご飯を食べようと思っていたお店が、上野広小路から歩いた方が近そうなので下車。

 仲御徒町のあたりにある宝亭で昼食。
 11時半開店で、まだ12時前なのにもうAランチは売り切れ。ヒレカツとエビフライのBランチを注文した。
 これが大当たりで、ヒレカツはサクサクで柔らかいし、エビフライもカラッと揚がっていてしつこい油っこさがなく、美味しくいただいた。


 mograg galleryのオープンまでまだ時間があるので、近くのやなか珈琲でお茶することに。ふだんコーヒーは嗜まないけど、旅先や特別な日は珈琲が飲める人になる。
 有休とったし、今日はその日だ。と思いながらお店に向かったらこちらもお休み。今日は定休日だった。


 仕方ないので仲御徒町のベローチェでほろにがプリン。やっぱりベローチェだし、やっぱりほろにがプリンだ。


 良い塩梅の時間になりギャラリーに向かう途中、ヤクルトのお店で「ヤクルト1000店頭販売あり」のポスターを見かけたので、7本パックを購入。
 帰りに近所のスーパーで20本くらい売られていたし、だいぶ手に入りやすくなってきてるのかな。定期配達も申し込めたらいいんだけど。

 mograg galleryで「アイドルと芸術展 vol.6」を見る。
 ひときわ目を引く般若心経の写経にかわいい女の子のチェキが並べて展示されていて、これはやべえなとよく見たら963のぴーぴるの作品だった。やべえ。
 ぴーぴるは「耳なし芳一の箱に入っていた耳」という作品もやばかった。ますます興味がひかれる。

 ムラタセンセーはペインティングと粘土の作品が展示されていた。絵だけでなく、造形もセンスがうかがえる。「482,5」と名付けられた抽象画のタイトルが意味するものに思いを馳せたりした。

 ダダダムスのメンバーたちも個性的な作品を出展していて、トラッシュアップの底力を感じた。多様な才能が集まる環境を続けているのはすごい。

 こういう個展で作品を購入したことはあまりないのだけど、せっかくなのでフカミ・アスミさんの展示からカラー写真パネルを買った。届くの楽しみ。
 あとオクヤマウイさんのランチェキも。
 始発待ち関連のばかりになってしまったけど、自分から発信・創造していくアイドルの輪がもっと広がるといいな。


 近隣のサウナ情報を調べていたら、鶯谷のサウナセンターという老舗のお店が良さそうなので行くことにする。
 めぐりんバスの停車場がすぐ近くにあったので、タイミングよく来たバスに乗り込む。都内で100円の周回バスに乗るの初めてかも。普通の路線バスではあまり通らない細めの路地もどんどん入っていくのが新鮮。
 自分にしては効率よく動けているなとご満悦でいたら、目指している場所には行かない路線のバスだった。途中で慌てて下車して、そこから10分ほど歩いて移動。これが自分だ。

 サウナセンターはかなり年季の入った建物だけど、浴槽やサウナの内部は清潔で快適に過ごせた。温浴、水風呂、サウナとペンギンルームとシンプルながら必要十分な設備が整っていて3時間1500円。熱すぎない程度のサウナでじっくり汗を流した。

 上野〜鶯谷周辺は他にも良さそうなサウナがあって楽しそうだった。あまりあっち方面に行く機会が最近ないのだけど、なにか口実を作ってまた遊びに行きたい。

 


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