日記:20231015〜RAY・Finger Runs〜
大塚ハーツ+で、RAYの主催イベント「Relationship」を見る。
このところRAYのライブを見る回数が増えているのは、RAYは他のアイドルと比べて、主催イベントの本数が圧倒的に多く、そのイベントが毎回コンセプトをしっかり定めたユニークなものだったり、対バン相手との相性をしっかり意識したものだったりするから、自然と足を運びたくなる。
以前、プロデューサーが配信で語っていた戦略がすくなくても自分にとってはとても納得のいく、理想的なもの。
Finger Runs。
ハーツ+は客席に段があるので、2段目の最前で観賞。開始早々、フロアが異常に盛り上がっていた。Aqubiっぽい乱痴気に巻き込まれることなく、ライブの熱気はしっかり体感できて良い場所を確保できた。
Blue Light Nightだったかで、唯ちゃんが鹿目あきさんにおんぶされていたのがかわいかった。鹿にまたがる赤ちゃん。
ライブ中もっとかわいい表情してもいいと思うとメンバーから言われたので、かわいさを意識していると唯ちゃんがSNSに書いていたけど、曲やダンスのかっこよさと表情のかわいさが合わさってとても良い感じだった。パフォーマンスの研鑽を怠らない姿勢も素敵。
新メンバーの新田桜子さんは引き続き限定された曲のみの参加だったけど、ワンマンの時のようにブロックごとに分かれていなくて、出たり引っ込んだりを繰り返していて大変そう。それでも終始にこにこしながらパフォーマンスしていて空恐ろしい。
RAY。
フィンズの熱狂が凄かったので、この直後は流石に厳しいかと思ったけど、一歩も引けを取らないステージで素晴らしかった。フロアの反応は違っても、歌から伝わる熱気は全く負けていない。
この日のセトリは激しい曲とかわいい曲が交互に来る目まぐるしい構成で、身も心も揺さぶられた。琴山しずくさん考案のセトリらしい。コットさん、さすが。
すぐ前に背の高い人がいて、大好きなBlue Mondayのラストのみこち反りは視界に入らなかったのだけど、17の愛海さんの「君と」はどうにか目に焼き付けた。至宝。
序盤から激し目の曲も多かった中、終盤に「サイン」を持ってきたのが凄かった。ビッグビートで踊らせるFinger Runsとの相性もバッチリで、フロアがクラブみたいになっていた。
RAYのライブ、特にRAYの主催にハズレなし。