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はじめましてのごあいさつ。
こんにちは。ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ。
私はマグノリアといいます。
マグノリアとは、モクレンのこと。
写真のお花がそれです。
桜の咲く少し前に咲きます。なので、これを書いている今は、まだ咲いていません。
青空に伸びる炎のようで、私の大好きなお花でもあり、誕生日の花でもあるそうな。
私は中年のおばさんです。ちょっと小太りです。
40代前半まで、ガリガリだったのに、見事な勢いで体が膨らんでいきました。
それも、悪名高い「こどおば」です。
高齢になった両親と、これまた高齢になった妹と、高齢になった猫のコモモちゃんと暮らしています。
また、長らく、本当に長らく、働くことはできていたのですが、安定剤と睡眠導入剤を欠かせない「隠れメンヘラ」でもありました。外ではなんとか普通に振る舞うけれど、何も手につかず、ODなどもしてしまう人でした。
原因はありますが、省きます。
ところが昨年、パートを始めるにあたり、自分の集中力のなさと頭がうまく回転しないことに、疑問を覚えました。これはお薬のせいだけ…?と。
もちろん、年のせいもあるでしょう。
しかし、何かが違う…と思い、調べてみたら私は「ADHDなのではないか」と思うに至りました。
すぐにADHDの専門医にかかったところ、ドンピシャでした。
小さな頃からうまくいかなかったあれもこれも、思い当たりました。
ADHDの治療を始めてから、私の中にあった「希死念慮」が全く消えていることに気付きました。
またパート先でもそのことをカミングアウトして、
「治療中なので、ご迷惑をかけてしまうことがあるかもしれませんが、改善するようにがんばります」
と伝えました。配慮は求めていません。
今でもパート先では怒られることもたびたびですが、周りの方に助けてもらいながらがんばっています。
あと、お金もありません。
お金があるとあるだけ使ってしまったため(これもADHDの症状だといいますが、性格もあります)、
貯金はなくて借金はあります。
ただ、お金の使い方は考えられるようになりました。
というのが私本人に関する自己紹介です。
ろくなことを書いていませんが、一つ言い切れることは、
案外いま、とてもしあわせ。
ということです。
高齢化ファミリーは幸いみんな元気いっぱいですし、
治療はするしかないし、
お金は返していけばよい。
パートだけ、いまだに「今日はどんなイヤミを言われるのかしら」と憂鬱ですが、やるべきことを一生懸命一つずつやるしかないと思っています。
*****
私が好きなものをご紹介します。
【心霊YouTubeチャンネル】
ゾゾゾ
タケウチカメラ
オウマガトキFILM
YamaQさん
心霊YouTubeチャンネルは、とても興味あるけど絶対に行かない廃墟や心霊スポットに行ってくれるので好きです。
映像、編集、キャラ、どれをとっても最高なのが上記4チャンネルですが、他にも「クリップストア」や「4th Wall」など、面白そうなものは見ます。
私の母と祖母がオバケの話が大好きで、
私は幼少期からオバケの話を読んでもらってキャーキャー言っていました。
死は必ず誰もが通る道。
そこを超えた世界の、本当か嘘かわからないもの、ってワクワクしませんか?
私にとっては心霊はホラーであると同時に、ファンタジーです。
【映画】
気に入ったものを何度も何度も観るタイプです。
そして、何が良いか、を説明できずに好きな映画は
『ライオン・キング』『ラ・ラ・ランド』です。
映画そのものに関して言えば、好きな映画はたくさんあります。『殺人の追憶』『AVP2』『グエムル』『クラウド・アトラス』『クローバーフィールド』なども好きです。モンスター映画やノワール映画、ミュージカルが好きなのかな?とも思います。
ミュージカルは、小3のときに、毎週父に博品館劇場の「往年のミュージカル公開まつり」みたいなものに連れて行ってもらい、どハマりしました。
ADHDだったんだな、と思いますが、図書館の大人の階に行ってミュージカル作品を一通り学び、製作者・作曲者・キャストを全部言える子供でした。
と、ミュージカルの話をしたところで、今の楽しみは映画『ウィキッド』です。
3/7公開まであと少し!
『ウィキッド』は、劇団四季の舞台を42回も観に行きました。初演の濱田めぐみさん、沼尾みゆきさん、そして初演ではありませんが北澤裕輔さんが大好きでした。
舞台で魂をここまで揺さぶられたことはなく、
何回行っても毎回違う発見がある…というのも、ウィキッドの凄いところだと思います。
善とは何か、悪とは何か、誰がそれを決めるのか、
そんな資格は大衆にあるのか、
政府とは何か、にまで突っ込んだ名作なので、
映画ではたくさんの大人の人に観てほしいなあと思っています(映画がどんな出来からさておき)。
【音楽】
これはいまさらすぎて小っ恥ずかしくて大々的に言えませんが、ブルーノ・マーズにハマりました。
「アーパツアパツ」のあの男の人誰?と調べるうちに、いわゆる「とりこ」になっていました。
見た目もパフォーマンスも歌声も、スーパースターとはこの人のことが!
と、まるで今更発掘された縄文土器のように感動しています。
*****
様々な経験を経て、カウンセリングがとても役に立ったので、自分で心理カウンセラーの資格をとってしまいました。
オラクルカードリーディングという、メッセージをお伝えする占い的なこともしていまして、こちらは今までに1,500回ほどリーディングさせていただいています。
でもこれはまた別のときに話そう。