No.1 わたしのおもちゃ箱へ
7月14日深夜
書きたいことは山ほど溢れる。覚書や詩、そして不完全な戯曲の多くは書き貯めていても光浴びず。あとはSNSで日常の感動や、作品批評、社会批評を無い頭なりに表現していたかも。
正直とても無造作で無意識的で粗雑な癖のようだった。それは見つけた蝶を虫籠に入れ続けるように。それとも見つけた宝物をおもちゃ箱に投げ入れていくように。
ところで、それをなんとなくnoteにしてみようかなと思った。しかしこれが難しいな。文章の性っていうのは読者次第なところがあるから。
愛する人には、詩歌のような言葉がいとも自然に紡がれるように。あるいは憎き敵には、貧困な暴言がいとも自然に紡がれるように。
noteはできるだけ私が私のオモチャ箱にむかって言葉を投げ入れるように無為に認めていきたいとおもう。
どんな形式になるか分からない。大抵の場合は誰かに話しかけるような書き様になって、きっと読みやすいかもしれない。いつか何かの為になるとしてか、あるいはふと私が消失したならばその足跡になるとしてか、このnoteを始めてみます。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?