10.7
10月7日
朝9時に起きる。外が眩しい。明日からは突如発生した台風の影響で天気が崩れてしまうらしい。「天気がいいのは今日だけかー。」と思いながら、昨日おばあちゃんに置いてきた自転車を回収する任務をはっと思い出し、準備をするもなかなか準備ができない。布団が温かい。もっと横になっていたい。そんな優雅な時間も母による掃除機の来襲によって終わりを告げた。昨日は自分の誕生日だったせいか、夕食は少し多めに食べてしまった。そのせいか、まだおなかが膨れている気配がする。なので、朝、昼は食べずに夜ご飯をしっかり食べようと決意するも、そんなときはだいたいつまみ食いしてしまう。案の定、朝はチョコのマーブルブレッドをつまみ食いしてしまった。これがまたおいしいのだ。パンを食べながら、秋の味覚のパンを探しに行かなきゃなーと考えながらようやく準備を始めるも時刻はすでに午後1時。午後一時からはドトールに向かう予定にしていたことと、午後から雨が降ってきそうということが僕を急いで外の世界に連れ出した。自転車を回収していつものドトールに向かう。いつもの駐輪場。必ず駐輪場の人には会釈をするようにしている。完全に自己満足ではあるが、お辞儀をして笑顔になってもらうとこっちまで嬉しい。そんなこんなで、地下から地上への階段を駆け上がり、行きつけのドトールへ向かう。その途中に一軒、昔ながらのコーヒー屋さんがあるのだけれど、まだ僕にはゆっくりできそうにないなぁと考えいつも通り過ぎる。明日の自分はどう考えるのだろうか。そんなことを期待しながらドトール入店。いつも通りのアイスコーヒーSサイズ 224円を注文。少し寒くなってきたのでホットコーヒーにそろそろ変更しようかと思うけど、8月から欠かさずアイスコーヒーを貫いてきた実績が簡単にはそうはさせてはくれない。だいたいお店の店員さんの顔も覚えてきたような気がする。そんなことを思いながら、いつもの席に向かう。が、今日は一つ隣の席にすることにした。僕がいつも利用している座席は長机に一人がけができるように椅子が5つ(対面含めると10席)並べられた席の一番左を利用しているが、今日は対面の席にお客さんがすでに座られていた為、一つ隣の席に移動した。
とりあえず、夕方まで。