05.25
明日からはかねてより大学時代の友人と予定をたてていた京都への一泊二日の小さな冒険に出発する。
ただ、今日の朝テレビで流れていた天気予報をみたところ明日明後日はどうやら雨が降ってしまうらしかった。
なぜ、明日と明後日だけなんだとお天道様を呪いたくなったけれど、もっとばちがあたりそうなのでやめておいた。
でもやっぱり気が重い。
けど、友人が隣にいてくれるだけで楽しい旅になるんじゃないかなっていつもそう思ってる。
だから、明日からに控えた小さな冒険も1日が終わりに近づくにつれて楽しみになってきていた。
雨よ、そんなもんじゃぼくらの楽しみは奪えないぞ。
こんなかっこいいセリフは決して日常では使ったことはないことを念のため伝えておきたい。
理想の待ち合わせ
実はぼくは友人と待ち合わせするたびにいろんなシチュエーションを考えている。
けれど、どれも実行には至っていないのが現実。
というのも最終的に恥ずかしさが勝ってしまうからというすごく可愛らしい理由だから。
思い描く理想のシチュエーションというのはざっと2つある。
まず一つめ。
これははっきりいってやるほうも恥ずかしいし、やられるほうもかなり恥ずかしい。
でもハグという行為を通してぼくの抱えている友情を超えた"信頼"を友人にはっきりと伝えることができると思う。
ただ、たくさんの人が行き交う改札前でこれがらできる勇気。
その勇気が、あと一歩がなかなかでない。
つづいて二つめ。
これも恥ずかしさの極み。
改札を出てきた友人にとっては僕を視認することができれば自ずと僕のところまで来てくれるのはまず間違い無いのだけれどあえてこれをやる勇気。
たくさんの人が行き交うなかで大きな声で「おーい!こっちこっち!」
は恥ずかしすぎる。
ただ、間違いなく友人にとっての目印になるのは間違いないからいつか、きっといつかやってみたいと思っている。
この二つのシチュエーションを思い描いているのだけれど、結局やらない。
最終的には改札を出てきた友人に、小さく微笑みながら「電車しんどくなかった?」と声をかけることがほとんどだ。
そうすると友人も微笑み返してくれそうやって、いつもの会話がはじまっていく。
書いていて思った。
ぼくの思い描くシチュエーションはぼくのこころのなかにそっとしまっておこうと。
いつもの友人にいつもどおり会う。
それが一番なのかもしれない。
目次をやってみるという決意
そうそう、目次というものを使ってみた。
こうしたら何が書かれているのか一目瞭然だし、見返したときにあぁ、こんなこともあったなぁと見返すことができると思ったからだ。
とりあえず目次にふさわしいタイトルを考えていかないといけないという小さなプレッシャーを感じるけれど、それはnoteを書くときの自分に任せることにする。
頼んだよ。