05.20
仕事のはじまりに。
用意物 :紙一枚、シャープペンシル、パソコン
作業内容
①.朝仕事をはじめる前に今日1日のタスクを紙に書き出してみる。タスクごとに優先順位をつけておくことも忘れない。
②.つぎは1日を◯で捉え、9時、10時といったように時間をそれぞれふっていく。
③.はじめに書き出したタスクをパズルを埋めるように1日の◯に落とし込む。
出来上がった◯が今日1日の自分の仕事のスケジュールになり、効率を意識して立ち回ることができる。
このやり方を知ったのはほんの数日前。
スマホでネットサーフィンをしていたら、偶然目に入った記事だ。それがnoteだったか、Googleのおすすめだったかは定かではない。
ただ、ちょうど仕事の進め方の効率が悪いと薄々感じてきていたぼくにとってはすごく心に響く内容だった。
そして昨日と今日。
効率性があがるかどうかは置いておいてとりあえず実践してみた。
出社してまず自分のパソコンを立ち上げ、今日の自分の予定、業務を確認しとりあえず紙に書き出してみる。
そのほかにすすめているプロジェクト、資料作成などもぬかりなく書いておく。
ある程度でたら優先順位づけを行う。
期限があるもの、期限がなく比較的時間をかけて取り組めるものを意識するとさくさく分けることができた。
そして次に大きく◯を描き、時間をそれぞれふっていく。
1日の◯が出来上がったら、パズルを埋めるように時間ごとにあてはめていく。
ぼくの場合は訪問先の時間が決まっているからまだ当てはめやすかった。
訪問先の予定を当てはめた後は、空白の時間に優先順位順に自分の持つタスクをあてはめていく。
こうして出来上がったのがぼくの1日の予定だ。
空白の時間が一切ない、無駄のない1日の予定が出来上がったことにすごくすごく驚いた。
今までもしっかり仕事を効率性を意識して取り組んできた自信はあったけれど、ここまでみっちり空白の時間がない1日にすることができていたのか少し考えてみたけれど、おそらくできていないだろうなと思った。
とりあえず出来上がった1日の◯に沿って業務をこなしてみると、時間の区切りを朝1番に決めてしまっているから集中がとぎれない。
時間の区切りごとに仕事を決めてしまっているから、この仕事が終わったらこの仕事とつぎに取り組む業務のことについてもあたまの切り替えがとても簡単にできる。
すごくすごく求めていた効率性というものを、やっと手に入れることができたような感じがした。
昨日と今日のたった2日間ではあるけれど、何事にも形式立ててやってしまうぼくにはこの朝1番に予定を組み立てるという作業がものすごく当てはまっているように思った。
ちなみにちゃっかり「noteについて書く時間」というのも設けてみたところこれが意外にすらすら書ける。
さっきの説明通り家に帰るまでの時間で仕上げるというざっくりとした時間設定にしたのだけれど、この時間設定が正解だったみたい。
家に帰るまでは一切の誘惑がないし、なにより家に帰ったらまず書かないというか書けない。
1日の日記を書く時間としてはすごくドンピシャだった。
とりあえず三日坊主にしないように続けてみる。
そうすれば、いちいち書き出さずでもあたまの中で1日の時間の過ごし方というのが意識できるようになるんだろうか。
いや、ぼくにはどうやら紙に書くのが合っているように思う。
だって文字を書くのが好きなのだ。