もんにゃりぐにゃり。てけれてちゃっぱ。どっちゃらみょうん。きゅ〜めてりん。
こんにちは、異羽です。
自我を持ってこのかた、ず〜っと願ってることがある。
上下左右前後全てがやっわらかい部屋でずももももって吸い込まれながら何も考えずに過ごしたい。
なーんか、最近考えることがいっぱいあって、これがフルーツ盛りだくさんのバスケットだったら良いのに......と思うことが多い。
ちゃんと落ち込んだりもするし、そうなると決まってあの願いが脳裏を掠めてくる。
こういう時は脳を空っぽにするために、なんか散歩だとか読書だとかするべきなんだけど、こういう時に限って人間は植物になってしまうので、とっても深く潜った根っこが僕に動きを与えない。
猫に囲まれたかったりする。猫カフェか。多分ちょっと違うんだよな。人の手が入ってない原っぱとかで仰向けになって、なんか集まってきた猫たちが僕を枕にして眠ってくれたり、とか、まぁあるわきゃないことを思う。
猫。犬。とか、無限の動物が僕に対して良い感じに無関心且つ存在を認めた上で過ごせたらいいのに。
無〜茶無茶。なので今日も働いたり、働いたり、働いたりして自我を保とうと頑張る。
労働って贖罪なんであんま頑張りたくない。結局この世界を構成している仕事人たちはみんな真面目すぎる。もっとこう、あと5cmぐらい会話できない脳で働いても良い気がする。
ダメかも。却下っ下。
この目で見たものだけが真実かと言われると、あんまそうとは思えない。目はよく嘘をつく。
じゃあ心に従いそれを真実とするのか。いや、心はもっと嘘をつく。
目は脳が理論的に作った嘘を見せてくるからまだ理解はできるけど、心は脳じゃないところが理不尽に作った嘘を喰らわせてくるので油断できない。
自分から遠いところで起こった何かに杞憂を抱くぐらいなら、もっとこう、非情なまでにあっけらかんとしていたいと思うかな。2秒考えてみて、一切そうは思わないと断言できる。
まだ僕基準での人間ではいられているらしい。
たしかに疲れるが、まぁこれでこそ僕だよな、と思える機会は多いので。
納得だけが人生か。
飲み下し難いものに直面した時、僕は言葉で粗を補完して納得した気になったりする。
えっとそれはどういう意味かしら。説明すんのは難しいけど、まぁまぁそういうことだから、で済ますみたいなこと。
目に入るものには納得していくようにする。
納得できないものは視野の外へ。いつかどうせそっち向く時が来る。それまで先送りで。
人は移ろう。昨日と今日と明日で、延べ3人居ると思った方がいい。
1日を経るごとに自分から自分へ乗り換える感覚。僕を操縦しているのは、僕のどんな部分だ。部位で言うとトロに値するのか。きっと心臓ではない。心臓はずっと動いてて偉すぎるので、僕じゃない何かによって動いてるに違いない。
人間は数学じゃない。ので、理論とかマジで意味ない。自他どちらにおいても。
その人なりの解の公式がある。ただ、それがわかったからといってその人が毎回解の公式を用いるわけじゃない。急にその人なりの三平方の定理が顔をのぞかせる時もある。
人によって答えが違うなら、そもそも数学じゃないんだから例えがズレてる。
己の解答を求めよ。
今度地元に帰る用事がある。
マジで日帰りだったりするし家族と会うこと最優先になったりするから、友達に会うとかはあんまできない。でも今回はする。なんかちょっと時間のやりくりがうまくいった。
楽しみだ。でも何を喋ろう。きっと会えば勝手に言葉が出てくるしまぁ大丈夫なんだけど、ドキドキはする。ドキドキて。友達やぞ。どころか親友なのによ、僕は自分を疑うことを通して親友を疑うのかいな。んなことすな。絶対楽しいんだから空っぽにして行け。はい。
まぁなんにせよ、会いたい人が多すぎる。
ご飯を食べたい。人と食べるご飯は、味を数倍感じる。
美味くなるっていうか、味覚が復活するって感じ。
部屋で1人、オムライスを作るのは楽しいし、なんか僕ナイズドされたオムライスは美味い。
でも会いたい人と会ってる時に食べるポテトフライの方が、味がはっきりしている。楽しい。
会いたい人に会うための時間、お金、惜しむ理由がなさすぎる。フットワークの軽さって、お金を使うことで増す。現実かな。やめよか、この話。
でも結局人と喋るのは楽しいって話はしたい。
マジ何の話でもいい。アニメ漫画は僕がもちろん好きだから最強だけど、近況や世界のこと、僕が己の中でぐるぐる考えてもどうしようもないことを気軽に擦り合わせできるのも超好き。僕の知らない話もしてくれ。基本なんでも興味はあるから。僕は自分が楽しそうにしている時間と同じぐらい、人が楽しそうにしている時間が好き。ずっと喋っててくれ。ずっと喋ってるから。
今結局僕は何を抱えて苦しみ、何を抱えず苦しみ、何をすべきなのか。驚くほどわからない。
一寸先は闇とはよく言いますね。あのね、んなわけないだろ。一寸先が眩しすぎる。色々なものが自己主張してる。しすぎてる。目を瞑るしかない。真っ暗は怖いだろ。みんな思わず瞑った目のことが分からずに闇だなんだと言ってんだ。基本世界は明るいぞ。
眩しすぎる世界の中で目を開くには、翳す手が必要かも。小さい影が作れれば、ちょっとは視界が確保できそう。
暗いって勘違いして四方に手を振り回して何かないかと探るより、ちょっと顔の前に手を置いて目を開いてみた方がいい。
方がいいとは、わかりつつ。
できんよ。やるけど。やらねばなので。
明日も明日にゃ今日になる。太陽はきっと出るし、直視しちゃいけないので手を翳す。うわ〜。ぽいこと言ってる。言いまくってる。
これ、脳か心かどっちなのって思ってたけど、指かも。指が打った文字を目で追ってるだけかも。あ、違うわ。空虚にすべきではないので、まぁ心としておく。そっちの方が良い気がする。
下手すりゃ明日の今ぐらいに、何言ってんだこいつとか思える気がする。なんなら今読み返したら、己に疑いを抱ける気がする。
しーません。絶対。
明日も頑張るのよ。健やかさってなんかそういうところから始まる。