【悪戦苦闘】を考える
【悪戦苦闘】あくせんくとう
強敵相手に死にものぐるいの非常に苦しい戦いをする意から、困難な状況にあって苦しみながらも不断の努力をすること。
(豊富な用例でよくわかる 四字熟語辞典 改訂第3版より引用)
こんにちは、異羽です。
僕の人生スローガンは「イヤなものからはなるべく逃げる」です。
人生ってもんを考えた時、我慢と自由がトントンだと勿体無いじゃないですか。
僕の好きな少年漫画でもよく「今立ち向かえば将来同じ苦難が迫った時にその時が助けになってくれる」というメッセージを残してくれるのですが、今の僕にはそれはできないなと。
過去のもっと余裕な僕だったらできたかも。でも元から逃げ癖が付いてたのでこれがずっと僕の生き方かも。
さて、今僕は夕方と夜勤のバイトを掛け持ちしています。そろそろ夜勤の方を辞めようかなと考えています。
っていうのも、精神衛生が汚染されるんですよね。あぁやっぱ僕は平和が担保されてるのがいいや、と思いました。
「忙しい店よりゆるい店がいい」と僕は常日頃思っていましたが、先日それが芯を食っていないことに気がつきました。
僕の真意は「忙しい店は皆言葉が刺々しいから嫌だ。落ち着いた店の人の方が穏やかだからそこで働きたい」でした。誰でも忙しくなると普段標準装備しているオブラートが溶けてしまうもので、そんな心を向けられるのが本当にストレスなんですよね。
んで、僕はストレスで自分がぶっ壊れる前に周辺環境を整備したいと思っていまして。それ故来月には夜勤を辞めているでしょう。生活の当てはあるのでどうにかなると思っています。
父上、僕のマインドは成長していませんね。どうしましょ。
思うに、比較対象があるのがより夜勤を辞めたくなる理由なんだと思います。
夕方の仕事はほとんどのお客様が穏やかで、それほど急いでいる方は多くない。それと比べると夜勤のお客様は何かに追われるように切迫している。ストレスの種が多い。
なんで僕がこれらの仕事を並行して行うことになったのかは色々ありまして、なんかの折に触れられればと思います。
そんな感じで日々悪戦苦闘してまして。
余裕を持つためにはストレスを切り捨てなければなりません。僕の体内にはストレスをやる気に変換できる臓器が存在しないので、その選択をするしかないのです。
今日とか明日に、上司に辞める旨を伝えますかね。
がーんばるぞっ! 逃げも逃げで、立ち向かうことなのかもしれません。