たまにはクサい話をさせてくれ
先日名古屋に行った。
推しが出るウマ娘のライブを見に行った。
ついでに街歩きの謎解きをした。
ライブを観たあと、思うことがあり頭の中を整理した。
そう思った。
(※ここでいう未来は、固有名詞ではなくfutureのこと)
僕は元々妄想癖が強いらしい。
小さい頃も1人でイマジナリーフレンドと人生ゲーム回してたし、なんなら大学生でもそれやってたし。
いろんなコンテンツを見ていると、「もしもこんなことになったら…」と思いを巡らせることが多い。
謎解きで「メタ読み」を鍛えられてしまったこともあり、「これからどんなことが起こるのか」を考えることがさらに多くなったと思う。
ただ、言い換えれば、「色々な未来を模索している」ということになる。どんなに低確率でも、一本でも糸が繋がっていればありうるから。その未来を考えるのが楽しいんだと思う。
そして、過去を考えることについて。
未来を見るために過去を振り返るのはいいけど、
いつまでも過去の栄光にあやかってたり、過去の過ちに囚われていたら進めないと思った。
思えば、1年前の名古屋で起こったあの事件、何回擦ったんだろうか。
鮮烈に記憶には刻まれてたけど、最近は「そんなこともあったね」という感覚になることが多い。
もっと前となると、謎解きゲームの脚本を作って、実際にやっていただいたこともあった。
ただ、作れたのはその1本だけ。それ以降は、ほとんど目を引くような案は思い浮かばなかった。
でも、自分は「謎解きの脚本を作ったんだ」と擦り続けた。過去に囚われていた。
…過去の話はこれまで。結局また擦ってしまった。
ともかく、「様々な未来、可能性を見せてワクワクさせてくれるコンテンツ」が好きなんだと、ライブを見て思った。
Tips:うお座はロマンチストの傾向が強いらしい。
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