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ハセガワの 1/72 ザブングル その8 ~工作編4~

今回のお品:

ハセガワの 1/72 ザブングル 重武装バージョン


↑ からの続きです。
いつまでやってるんだ~

アキレス腱のシリンダー(その2)

よく考えたら、、
これではシリンダーのチューブ側にロッドを格納する長さが
全然足りないじゃんか。。。
どうしよう😰

ハセガワの 1/72 ザブングル その7 ~工作編3~|マグナパレス7777 (note.com)

これは見かけだけのダミーなので格納する長さがなくてもいいのですが
「立体としての説得力」の話です。

で、チューブ側も作り直そうと始めたはいいが
どうせなら銀ピカのステンレス棒にしよう!とか、、色々やってたら
いつの間にか本来の「シリンダーのロッドを格納する長さの改善」を忘れていた💦(自己目的化)

結果、できたのがコレです。
フレームパーツとの接続部から先を作り直しました。
5mmと4.5mmのプラパイプをつないでいます。

ステンレス棒を使用
フレームパーツの真鍮線穴はまだ塞いでません。あ、エッジも落ちてる。。
脚に取り付けた状態

足首との接続パーツは いかにも折れそうなので真鍮線で補強しました。

足首との接続パーツ(ボールジョイント部)を補強

結果的に、シリンダーチューブは前バージョンより1mmほど長くなったし、
まあいいか。

なんとサスペンション入り!
ただ、、、(後述)

サスペンション

ステンレス棒はこれを使いました。
OP.1613 M-05Ver.II ステンレスサスシャフトセット(タミヤ)
アルミと違って輝きが美しい🤩

しかし加工が大変😖
グラインダーがあれば切断砥石でイケそうですが
リューター用の切断砥石でステンレスに対応したものが見つからない💦
目立てヤスリで切り込みを入れて折るという作戦としました。
疲れるのでもうやりたくない😫

過程

かなり紆余曲折しました。

5mmのプラ棒を削って4.5mmにしてみたりもしましたが
イマイチ精度が出ない、、買ったほうが早いのでジャストサイズのプラパイプにしました(使用頻度から考えてちょっともったいないけど)。

プラ棒を削ってここまで作ってたのに。。

短いプラパイプを同じ長さに揃えるために
ガンダム スクラッチ ビルド マニュアル 2 | 岬光彰に出ていたテクニックを試しました。

治具に固定して加工
写真撮るの忘れてたので、これは写真撮影用にでっち上げたもの

サスペンション

仮組み段階で、ロッドが長すぎて足底に干渉することが分かり
ロッドが縮むようサスペンションまで入れたものの、
可動のために付けた「遊び」によってロッドが少しグラグラするので
縮めなくても目的位置まで足首が稼働するようになってました😵

せっかく作ったサスペンションなので
サスペンションが発動するようにカカト内部にスペーサーをかまそうかとも思いましたが、
見ても分からないし、破損しやすくなるので断念し
サスペンションの発動しないシリンダーだけ取り付けました。

性能評価

足首の可動範囲をパチ組みと比較してみます。
ほぼ変わってない😅

パチ組みとの可動範囲の比較
微妙に改善
パチ組みとの可動範囲の比較
ほとんど変わってない、、

次回予告

次回、戦闘メカ ザ ブ↑ングル
「ザブングルは更に更に更に更にもうちょっと進んだよ」

さて!

サポートというものを有効にしてみました