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作業環境(コックピット)その13 ~スジボリ関係2~
からの続きです。
スジボリ関係(つづき)
スジボリカーバイト用コンパスのチューニング
円形のスジボリ用として購入したのですが、
今のところ、距離測定ジョイントのほうで重宝してます。
(ウェーブもHGマイクロチゼル専用 平行スジ彫りグリップ
なるものを出すようですね)
ただ、使ってみると、
ちょっとグラつきがあり、精度が心もとないです。
※スジボリに要求される精度は0.1mmのオーダーだと思います
ネジで固定しても、ちょっと力を加えただけでグラつきます。
まずこれはレール部分にスジボリガイドテープを貼るとかなり改善します。
これはみなさんにもオススメです。
(下の写真参照)
そこを改善しても
微調整がしんどいです(これはジークさんのせいではないですが)。
ネジで固定はできますが、ネジを締める最中にちょっとズレたりして
なかなか位置合わせが難しいです。
また、上下方向の微調整は、スジボリカーバイトの固定ネジを緩めて行う必要があるのでちょっと面倒です。
そこで、アタッチメントを自作してしまいました😎
これは大変なので、みなさんにはオススメできません😅
プラ棒、プラ板とミニ四駆のビス、ナットを用いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1729964027-9Lw6CXEUrtGkcmlfDyhH2Qsi.jpg)
(緑線の箇所にスジボリガイドテープを貼るとグッド!)
![](https://assets.st-note.com/img/1729963931-wfmVBMTaoEPzQUvXyx26gSA7.jpg?width=1200)
ナットをクルクル回すことで、左右と上下に数ミリ分の微調整ができます。
丸棒のところは差し替え可能なので
状況に応じていくつか先端形状を用意する予定です。
ブレ対策でさらに裏表からプラ板で挟み込む予定でしたが、
作ってみると意外に工作精度が出たので むき出しのままです。
丸棒のところもブレ対策のため角棒で作る予定でしたが、
先端形状に合わせて丸棒で作ってみたら
センタードリラーのおかげでかなり工作精度が出たのでそのままです。
丸棒ならナットを回さなくてもそのまま回せて便利😇
スジボリガイドテープについての技
発見した技の紹介です。
スジボリガイドテープの粘着力を補うためにマスキングテープを貼る技 ↓
ハイキューパーツ スジボリ ガイドテープを使いやすくする方法
を見かけ、試してみましたが
やはり透明でなくなるというデメリットが無視できない。。
そこで、ちょっとずらして透明部分を残したままにしておくと
いいことずくめのように思えます。
マスキングテープの上から ずらしてスジボリガイドテープを貼っておき
はみ出たマスキングテープのところをカットします。
![](https://assets.st-note.com/img/1729963931-CbROz9jBi5X0do461maxlsnp.jpg?width=1200)
赤線の箇所をカットする
![](https://assets.st-note.com/img/1729965310-uC8dil51MqkRtVZQWzNwATDH.jpg)
橙枠がマスキングテープ
これにより、以下のメリットが出てきます。
透明部分が残ることにより、視界の確保ができる
マスキングテープの部分はつまみやすいので操作性が向上する
To be continued.
短いですが、今回は以上で。
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