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作業環境(コックピット)その13 ~スジボリ関係2~

からの続きです。


スジボリ関係(つづき)

スジボリカーバイト用コンパスのチューニング

円形のスジボリ用として購入したのですが、
今のところ、距離測定ジョイントのほうで重宝してます。

(ウェーブもHGマイクロチゼル専用 平行スジ彫りグリップ
 
なるものを出すようですね)

ただ、使ってみると、
ちょっとグラつきがあり、精度が心もとないです。
※スジボリに要求される精度は0.1mmのオーダーだと思います

ネジで固定しても、ちょっと力を加えただけでグラつきます。
まずこれはレール部分にスジボリガイドテープを貼るとかなり改善します。
これはみなさんにもオススメです。
(下の写真参照)

そこを改善しても
微調整がしんどいです(これはジークさんのせいではないですが)。
ネジで固定はできますが、ネジを締める最中にちょっとズレたりして
なかなか位置合わせが難しいです。
また、上下方向の微調整は、スジボリカーバイトの固定ネジを緩めて行う必要があるのでちょっと面倒です。

そこで、アタッチメントを自作してしまいました😎
これは大変なので、みなさんにはオススメできません😅

プラ棒、プラ板とミニ四駆のビス、ナットを用いました。

自作アタッチメント
(緑線の箇所にスジボリガイドテープを貼るとグッド!)
自作アタッチメント(アップ)

ナットをクルクル回すことで、左右と上下に数ミリ分の微調整ができます。
丸棒のところは差し替え可能なので
状況に応じていくつか先端形状を用意する予定です。

ブレ対策でさらに裏表からプラ板で挟み込む予定でしたが、
作ってみると意外に工作精度が出たので むき出しのままです。

丸棒のところもブレ対策のため角棒で作る予定でしたが、
先端形状に合わせて丸棒で作ってみたら
センタードリラーのおかげでかなり工作精度が出たのでそのままです。
丸棒ならナットを回さなくてもそのまま回せて便利😇

スジボリガイドテープについての技

発見した技の紹介です。

スジボリガイドテープの粘着力を補うためにマスキングテープを貼る技 ↓

ハイキューパーツ スジボリ ガイドテープを使いやすくする方法

ハイキューパーツのスジボリガイドテープを更に使いやすくする方法 | ガンプラ エルドラド

を見かけ、試してみましたが
やはり透明でなくなるというデメリットが無視できない。。

そこで、ちょっとずらして透明部分を残したままにしておく
いいことずくめのように思えます。

マスキングテープの上から ずらしてスジボリガイドテープを貼っておき
はみ出たマスキングテープのところをカットします。

緑枠がスジボリガイドテープ、
赤線の箇所をカットする
緑枠がスジボリガイドテープ、
橙枠がマスキングテープ

これにより、以下のメリットが出てきます。

  • 透明部分が残ることにより、視界の確保ができる

  • マスキングテープの部分はつまみやすいので操作性が向上する

To be continued.

短いですが、今回は以上で。

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