作業環境(コックピット)その15 ~番外編:汎用ダンモの自作~
からの続きです。
汎用ダンモの自作
段落ちモールドといえばBMCダンモが有名ですが、例によってお高い😢
ので自作する方もけっこういるようですが
瞬着や両面テープでプラ板を貼り付けるのではいささか問題があります↓😟
各サイズ個別に用意するのでない限りサイズ切り替えも簡単ではない
両面テープでは固定感がイマイチ
で、自分なりに作ったのがコレです。
BMCダンモとは違い、オフセットは刃先方向ではなく
刃の横方向に付けています。
作り方
オルファのアートナイフプロ替刃 平刃を使っています
(もちろん他のものでもいいです)。
刃の厚みが0.5mmほどなので
1㎜のプラ板2枚で0.5㎜のプラ板を挟んで接着するだけです。
0.3mmや0.5mmの真鍮線でズレを調整します。
エッチングパーツのランナーなどを使えばもっと薄い物も作れるでしょう。
これでサイズ切り替えも容易に😎
あとは
ホームセンターで調達したちょっとした金具と蝶ネジで締め付けるだけ。
これでキッチリ固定できます😎
材料費は数百円🤑
使い方
↓ のように部品にプラ板を当てながら
カンナがけの要領で何回もなぞります。
新規導入ツールの「試し斬り」に使っている
積層プラ板で作った「実験部材」で実験してみました。
削った箇所が分かりやすいように事前にサフがけをしています。
この自作ツール1本で加工したものです。
バリエーション追加(2025/1/12 追記)
作業環境(コックピット)その16 ~サンドペーパーの当て板の自作~に
追加記事を載せました。
おまけ:ハンディークリーナーの拡張
このクリーナーはスグレモノですが、
ダイソーの卓上クリーナーのような角掃除用ノズルがないので
広い場所以外には不向きです。
そこでノズルのアイデアをこちらに「逆輸入」してみました。
といっても、紙を巻いただけ😅
奥に突っ込みすぎると中のファンに当たってしまうので
一部二重にしてストッパーとしています。
これで細かいところも掃除できるようになりました😇
To be continued.
工具のために工具を整備してるのではないので
一応、ちゃんと必要があってやってます。
そう、アレのために。。