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ハセガワの 1/72 ザブングル その6 ~工作編2~

今回のお品:

ハセガワの 1/72 ザブングル 重武装バージョン


↑ からの続きです。
山場は過ぎたはずが、色々と出てきます。。

上腕の後ハメ化

後ハメとなっているパーツの合いが悪くズレやすき間ができてしまいます。
(上腕部:腕内側、前腕部:腕裏側)

上腕部は擦り合わせにより解消できました。

前腕部については、
サブ・ザブングル(ジロン機)版ということで
腕カバーの外れたものと交換できるようになっていますが、
本来、サブ・ザブングルの違いは、翼の折れと腕のタイヤの欠落だけなので
マスターファイル ウォーカーマシン ザブングルオリジナル設定の腕カバーが外れているというのは不要です。
ということで、腕裏側のパーツは接着し、合わせ目を消すことにしました。
同様にポロリ外れる前腕部も接着します。

腕裏側のパーツを装甲線に沿って切断し各所をうまく削ると
後ハメ化ができました。
パズルのようにカクカクと動かしながらハメ込みます。

上腕部の後ハメ化

これで手首のポリキャップ抜け防止は無駄に😅

カカト内部の補強関連で、大改造…

カカト内部は補強したのですがそれでもパーツを持つとグニャッと曲がってしまいます。
このため、横棒を渡して補強しようと考えたのですが、
足首辺りのすき間が気になる。。。

ということで、
自作パーツですき間を埋めることにしました。

だけのつもりが。。

カカト内部が がらんどう なのは訳があるようで
スネ部のカバーと干渉しないようにしているようです。
このため、下手にパーツを仕込むと干渉してしまいます。

あれこれ試行錯誤した末、写真の形に落ち着きました。
足首の可動を妨げないように可動軸まで入れて、ここまでやるか😅
パーフェクトグレードじゃあるまいし。

自作パーツ(シリンダーと基部が可動)
カカト部への取り付け
足首の可動に追従
例によってほとんど見えない😅

スネ部のカバーは内側が干渉するので削り込みました。
こういう局面ではけずる刃神ヤス! カッティングタイプが活躍!
裏側なのでモールドまでは復元してません。

スネ部カバーの削り込み

一旦、全身像を

とりあえず、全身を組み上げてみました。
て、ほぼ全身に手を入れているではないか。。
タイヤボックスとか、捨てサフしてないところは未処理です。

見た感じ分かりませんが
各所に補強を入れているので持ってみると安定感がパチ組みとは違います。

正面から
左脚のスネ部カバーは外してます
あ、
肩の付け根のパーツを挟むの忘れてます💦
斜めから
斜め下から

次回予告

次回、戦闘メカ ザ ブ↑ングル
「ザブングルは更に更にもうちょっと進んだよ」

さて!

サポートというものを有効にしてみました