株式会社LASSIC オンラインインターンシップ

 閲覧してくださっている皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。そして初めまして、大学3年生のT.Mと申します。初めてのnote執筆という事で、記事の質素さや読みにくさはあしからず。
 さてさて、今回は先日私が参加させていただきました“株式会社LASSIC”様のオンラインインターンシップについて書かせていただこうと思います。

・インターンシップに臨むまでの心境

 大学3年生になってから初めてインターンシップというものに参加させていただくこととなりましたが、皆さんもご想像のように昨今のコロナ禍によって外出自粛が呼びかけられ、今までのインターンシップの様式からは180°変化した“オンラインインターンシップ”という新しい取り組みが大体的に行われることとなりました。多くの学生の皆さんが初めてのリモート授業などで“Zoom”や“Google Meet”をはじめとしたオンライン会議サービスを利用することになったと思います。
 私もまたその例にもれず、今年になって初めてこのようなサービスを利用しました。こうした”今までにない取り組み“というものは十全に利用できるようになったり、受け入れられるようになるまでには少なからず時間がかかるものです。しかし、コロナ禍で不用意に外出することもままならず、ましてや大勢の人と会うことすら忌避されるこの状況で”オンラインインターンシップ“の開催は、刺激的なイベントかつまたとないコミュニケーションの機会となりました。
 故に、此度のインターンシップに臨むにあたってさしたる不安はなく、様々な人と言葉を交わし、自分を見つめなおす機会という事で大変楽しみにしておりました。

・インターンシップの概要

14:00~14:30 チェックイン
14:30~15:00 会社説明
15:00~15:05 休憩
15:10~16:55 ワーク(自己分析+キャリアビジョン形成)
16:55~17:00 チェックアウト

・参加してみての感想

 まず参加に先立って事前面談という形で今回のインターンシップに関する事前説明を受けました。そこで簡単なインターンシップの概要と事前準備内容の確認などを行いました。オンラインインターンシップに参加してこうして事前面談を受けたのは初めてだったので、一体何を面談するんだと始めは戦々恐々としていましたが、概要説明と事前準備内容の確認その他諸々だったので、一気に毒気を抜かれたような感覚を覚えたのは記憶に新しいです (;´∀`)
 さて、インターンシップの概要は前述したとおりですが、此度のインターンシップで行ったことははっきり言ってこの二つ“会社説明”と“ワーク”のみといってもいいでしょう。これら二つのイベントに先立って、事前準備という形で“会社紹介動画&テキストの閲覧”および“自己内省シートの準備”を行っていました。そのため、ある程度の事前準備ができたうえでのイベントとなるので、頭に入りやすかったですね。
 まずは会社説明についてです。ここで主観的キーワードとなったのは“ITを用いた地方創生”です。なるほど、インターネットを使えばリモートワークという形で遠隔で仕事が可能です。それを用いて首都圏などにあふれている仕事や雇用を地方に移すというのは現代ならではの方法だなと驚きました。
 続いて自己分析ワークです。人というのは案外自分よりも他人についてのほうが詳しいもので、いざ自分について語れと言われると存外薄っぺらい内容しか出てこないなんてこともあるものだと私は考えています。だからこそ、こうして多くの方々に自分を語って相手の方々から質問やアドバイスをいただくことのできるこうしたイベントは非常に貴重なのでしょう。私自身、自身に欠落していた視点の存在に気付くことができたので、非常に有意義な時間でした。

・今後参加される方へのメッセージ

 インターンシップというと、実際に企業のほうへ赴いて就業体験を行うというのが一般的な考えと思われます。しかしIT技術が発達し遠隔会議が容易となった現在、今回のインターンシップの様に自宅にいながら遠くに住んでおられる他の就活中の学生型や企業の方の話を聞き、簡単な就業体験を行うことができる時代となりました。企業を訪れ、会社員の方と当たり障りない会話を行えるだけのコミュニケーション能力がまだないとしても、こうしてオンラインで会話できる程度の数の人々となら…という方も多くおられると思います。
 IT技術が発展した現代。数多のチャンスが都市部だけでなく地方でも得られるようになりました。皆様がネットワークを上手に駆使し、多くのチャンスを得られることをお祈りしております。

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