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ジャカルタでのワークショップレポート

こんにちは!
8月7日と8日、MagicPodはジャカルタで2つのワークショップを開催しました。MagicPodからはCEO伊藤、グローバルマーケティングのSuzu、VPoPのYodaが参加しました。(会社で毎年受験する英語テストでHigh B2スコア以上の人は立候補すれば参加の機会がありました👍)
イベントはIndonesian Software Quality Assurance (ISQA)と Indonesian Software Testing Board (IDSTB)の協力のもと開催され、MagicPodにとっては初の国際イベントでもあり、グローバル展開の大きな一歩となりました。

また、今回のワークショップの全てを取りまとめて実現させたのはMagicPod最年少のSuzu!1年ちょっと前まで大学生だった彼女が、CEO直下でグローバルマーケティングの立ち上げを担当して、今ではこんなに素晴らしいワークショップまで実現させてしまうのだから、仲間として本当に誇らしいことです・・・

おっと、話が逸れましたがイベントレポートに戻ります。

ワークショップの主な目的は以下の通りでした:

  1. MagicPodの紹介:MagicPodをインドネシアのソフトウェアテストコミュニティに紹介すること。

  2. 市場調査:MagicPodの製品と市場の適合性を評価し、インドネシア市場を調査すること。

  3. フィードバック収集:MagicPodに関するユーザーフィードバックを収集し、将来の製品開発に役立てること。

また、ワークショップ参加者に提供した価値は以下の通りでした:

  1. 新しいツールへのアクセス:ほとんどの参加者はMagicPodを初めて知り、実際に操作できたことを喜んでくれました。

  2. プロフェッショナルネットワーキング:ワークショップは、テスト自動化やテスティングツールに関心のあるコミュニティメンバーが集まり、知識共有の機会となりました。

参加者をアシストするCEO伊藤

イベント概要

最初のワークショップは8月7日にCecemuwe Cafe and Space.で開催されました。カフェドリンクや軽食のメニューもある会場はとても居心地よく、リラックスした雰囲気で開催できました!

Cecemuwe Cafe & Space

2日目のワークショップは8月8日にPIC Creative Spaceで開催されました。参加者も主催者も一緒に、インドネシア料理のビュッフェスタイルの食事も楽しみました!

PIC Creative Space

各ワークショップには約20名の参加者が集まりました。参加者の大多数はQAエンジニア、オートメーションエンジニア、SDET(ソフトウェア開発テストエンジニア)でしたが、ビジネスアナリスト、プロダクトオーナー、ソフトウェアテスティングに興味のある熱心な学生も参加してくれました。

参加者の質問に答えるVPoPヨダ

ワークショップは、共有ステップ、変数、ビジュアル差分チェックなど、MagicPodの主要な機能のうち5つを中心に構成しました。参加者はファシリテータであるSuzuのアナウンスに沿って、MagicPodチームメンバーのサポートを受けながらタスクに取り組みました。(参加者の活発な取り組みやテスト自動化の経験に、MagicPodメンバー一同は感激!)

ワークショップのファシリテータを務めたグローバスセールスのSuzu

参加者の反応

ハンズオンセッションやディスカッション、ワークショップ後のアンケートを通じて、貴重なフィードバックをたくさんいただきました。

MagicPodについては、ノーコードで使うことができる点、直感的なユーザーインターフェース、ユーザーフレンドリーな操作性を高く評価していただきました。一方で改善アイディアもたくさんいただいたので、今度の開発にしっかりと活かしていきます!!

参加者の声の一部をご紹介

たくさんの嬉しい感想をありがとうございました👏

熱心に協力し合い、課題をクリアしていった参加者の皆さん

今回のワークショップは、私たちの想定以上の成功を収めました。今回の経験を機会に、MagicPodは今後インドネシアのソフトウェアテストコミュニティとの関わりを一層深めていく予定です。

はじめに、2024年10月10日に開催されるコミュニティ初のカンファレンスをスポンサーとしてサポートさせていただくことになりました!またIDSTB会議以外にも、インドネシアのテストコミュニティに継続的に関わっていきたいと考えています。今後はBandungやYogyakartaのような他の都市で同様のイベントの開催や、大学との連携などにも取り組んでいく予定です。

まとめ

ジャカルタでのワークショップは、MagicPodのグローバル展開における重要なマイルストーンとなりました。インドネシアのテストコミュニティからの好意的な反応に、この新しい市場での可能性を強く感じました。参加してくださった皆さんからのフィードバックは今後の改善に繋げつつ、この活気あるコミュニティとの関係を深めることで、MagicPodがテスト自動化のグローバルスタンダードになるための足がかりにしたいと思います!

次回のインドネシア訪問を楽しみにしています😊 Sampai jumpa!

素晴らしいワークショップを取りまとめてくれたSuzu、ありがとう!お疲れ様!