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きょうのにっき 2024/11/21
最近はなんだかんだ忙しくて、ていうか自分で忙しくしていて、休み毎に誰かしらに会う予定を作るという日々を過ごしていた。今日の休みは本当に何も予定を入れずゆっくり過ごしていて、なんだかすごく気持ちが穏やかだ。
先日の誕生日、姉からLINEギフトでスタバのギフトカードを貰ったので久しぶりにスタバに来た。ただで飲み食いするスタバは罪悪感を覚えなくていいので気分も良い。普段はカフェはコメダ派の僕。しかしよくよく冷静に考えてみるとコメダの方がドリンクもフードも意外と高かったりして、なんとなく漂う庶民派の雰囲気に騙されていたのかも、なんてハッとしたりした。
先週末は今年2度目のモーニング娘。のライブに行った。同い年のゲイの友人もそれなりにハロプロが好きなので、2人で行った。ライブ参戦は基本1人が多い僕が、誰かと一緒にライブに行くというのは珍しいこと。アイドルのライブは初めて、ライブ自体がもう何年ぶりという友人が横で楽しめてるかが少し気になりつつ、誰かが隣にいる状況でも自分が楽しめなかったら意味ないか、まああんまり気にしないでおこ、と思えるようになったのは自身の成長だなぁ、なんて思ったりした。
今回のライブツアーは10期メンバーの石田亜佑美(あゆみん)の卒業ツアー。僕はアイドルに関して絶対的な推しというものが存在しないのでみんなうっすら好き、みたいなスタンスなのだけど、僕がモーニング娘ないしハロプロを好きになったときにちょうど同世代で若くから活動していたメンバーにはやはり思い入れがある(モーニングでいうと9期10期11期)。彼女たちが10代の多感な時期から20代の現在まで活動を続けてくれていることは、僕にとっても希望だったし、本当に人生を一緒に並走してきたような感覚なのだ。僕はハロプロないしモーニング娘。の音楽も好きだけど、自分と同世代のメンバーが全員卒業してしまい、下の世代のメンバーばかりになったら、同じ熱量では応援できないかもなぁ、なんて思ったりしている。とにかくあっという間、素敵な2時間でした。
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年を重ねるにつれ、仲良くなるならないに年齢など関係ないと思ってはいるのだけれど、それでもふとした瞬間ジェネレーションギャップというもので相手から急に線を引かれるとどうしようもないという場面に出くわすことがある。僕は自分の上の世代のカルチャーがとても好きなので、全然話は合うと思うのだが、結局全て後追いで、その当時リアルタイムの温度感や感覚というものは共有することができず、歯がゆい思いをすることが多々ある。
その点同世代(特にプラスマイナス2個くらい)は、同じカルチャーを通ってきてないとしても、あの時代のあの感覚を同じ年齢層から眺めてきたんだ、という事実が親密さにスイッチを入れる気がする。今回一緒にライブに行った友人も、同い年という点がかなり自分にとっては大きい気がする。
一方で、1997年生まれの自分は20歳くらい、という生年月日と年齢感覚がいつまでも抜けず、人の生年月日を聞くとびっくりしてしまう。2000年代生まれなんてちっちゃい子じゃん、みたいな謎のイメージが自分の中にあり、2001年生まれが社会人として難しい専門用語を駆使し社会を渡り歩いていたり、酒やタバコに溺れ怠惰な生活を送り未来に絶望していたりするという事実を思うと、時の流れに戦慄するのだ。
なんだか何が言いたいか分からない感覚的な文章をダラダラと垂れ流している気がするのでここらでやめよう。最近は思考が散文的すぎて、何か決まったテーマを持って文章を書くということができなくなってきている。とにかく脱線が多い。とりあえず17時、だんだん外が暗くなってきて、クリスマスイルミネーションが光るテラス付近の席でダラダラと文字を書いている今が楽しく快適である、ということも書き残しておく。