餃子かピザ、or就寝。
幼き日のあこがれと現実
これは「星の王子様」の中で、
サハラ砂漠に墜落した飛行士の主人公と、王子様が初めて出会うシーンで
すごく印象的で気に入っているシーンです。
小学生や中学生の時は本を読むのが好きな子供でした。
この本を読んだ小学生当時では、
「人とこんな面白れぇ出会い方してみてぇな!」
と、思っていました。
この当時ではインターネット環境も持ち合わせていなかったので、
未知の世界や新しいものと触れることが少なかった分、
あこがれも大きかったと思います。
が、しかし。
世の中にはこれが比にならないくらいに印象に残るようなバケモン愉快な人たちが
たくさん居るということに気が付くには少し時間が空きました。
じゃんけんとウィキペディアとルービックキューブ
そんな幼少期を過ごし、今年度、高校入学を迎えた筆者は、
いろいろな人と触れて大きな衝撃をいくつも経験することになりました。
高校に入ってからは、
学校で調べ物をしていた時に
話しかけてきたずっとYMOの良さを語ってくるやつとか、
「お前もじゃんけんすんのか?」が初めての会話のやつとか、
ルービックキューブいっぱい持ってきて授業中も触ってるやつとか
普通に車が買えるレベルの値段のデッキを学校に持ってくるやつとか
名古屋人の友達から教わった関西弁を話す韓国人やら
暇つぶしで高校通ってる会社勤めの社会人に
某ゲームアジア何位とかのレベルでFPS強いやつとか
友達から逃げるために走ってたらナルト走りで並走してくるやつとか
和太鼓部の部長とか…
色々な人と知り合うことができて、
人生で初めてドン・キホーテ行った時くらいワクワクしました。
あとがき
ヘンナヤツラクルセイダーズ
学校の中に限らず、
世の中には面白い人がたくさんいるという気づきがあった一年間。
これまで日和って自分から行動を起こさなかった分の人生
損してきたのかもなと後悔。
これから自分から少しずつ、交流を広げていきたいなと思いました。
変な奴同士は惹かれあうんだ!人生豊かにしたいなら
俺について来いよ!なぁ!
和太鼓部の部長に言われました。
スタンド使いじゃねぇんだから。