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【レイキヒーラーにとってのヒーリングとは】
前回までで「レイキの教義五戒」の話をしてきました😊
その一つひとつが人生訓となり、時に怒りや不安に囚われる心を『今ここ』に戻し、心の平穏を保つものです。
「なんとなく心がモヤモヤする😣」
「どうしても感情がぐるぐる回って落ち着かない🥺」
そうした時に、レイキの教義五戒を読み直してみると心に響くものがあることでしょう。
そして今回はレイキヒーラーにとっての「ヒーリング」とは何かについてお話ししていきます。
【まずヒーラー自身が恩恵を受ける】
ヒーリングとは「愛と調和の実践」に当たります☺️
その証拠に「怒り(=過去)」や「不安(=未来)」に囚われているとヒーリングは行いにくいものなのです。
けれども靈氣療法の場合、たとえレイキを他者のために流そうとしても『高次元の光(レイキ・エネルギーの恩恵)』をまず最初に受けるのはヒーラー自身です。
我を捨て、宇宙に結果を任せてレイキ・エネルギーの「クリアな通路」に徹した時、誰よりもヒーラー自身がその恩恵を受けるのです😳
つまりレイキ・ヒーリングは人のためではなく、どこまでいってもヒーラー自身のためのものだ、ということです。そしてこの事が他のヒーリング技法と大きく異なるポイントなのです。
手当てや遠隔ヒーリングをすることで『魂の触れ合い・生命エネルギーの交流』が起こります。
それを通じ、互いの波動が高まり、結果として人間性(精神性・霊性)向上につながっていきます。
【もし内面のバランスが崩れていたら】
靈氣療法の場合、自身の内面バランスを欠いたままヒーリングを行なっていると、何かのきっかけで不調和な波動とつながり、自分の生命エネルギーを失ったりして不幸な結果に終わることが多いものです😨
ですから、「意識や念の力(「私が…」の『我』)」を使わず、精神向上により能力を高めることがレイキ・ヒーリングでは大切なのですね😊
能力を高めると言っても、それは「技術を磨く」というものではありません。
ここまでお話ししたように、レイキ・ヒーリングにとって大切なのは
『ヒーラーの内面』がレイキの中継システムとしてどれだけクリアに整えられているか、その度合い
なのです。それだけに、レイキヒーラーは自分自身がナチュラルなエネルギーそのものとなる必要があるのです。
その為にもレイキの教義五戒を唱和し、その意味を深く理解するよう努めていくことが求められるわけですね☺️