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YouTubeのAI検閲と隠される健康情報



AIについてはさまざまな視点から見ていく必要があり、今回は「AI検閲により健康情報が隠されていた」という話をしていきます。


【記事の概要】

・動画配信サービス・ユーチューブ(YouTube)が昨年、薬害防止の民間団体「薬害オンブズパースン会議」(代表・鈴木利廣弁護士)が主催した国際シンポジウムやワクチン被害者遺族の講演を収録した動画を削除していたことがわかった。

YouTubeは近年、ワクチンに関連した投稿のうち、地域衛生機関や世界保健機関(WHO)の公式見解と矛盾するものを「誤情報」とみなして削除する運用を強化している。


・削除が相次ぐ事態を受け、同団体は5月8日、YouTubeを運営するグーグル社に

厚生労働省の承認薬によって多くの薬害が生み出されてきたという歴史的教訓を軽視するとともに、医薬品の安全性確保を阻害し、『国民の知る権利』『表現の自由』を脅かす

として、指針の見直しを求める要請書を送付した。


・一方、総務省も、SNSなどを運営するプラットフォーム事業者のコンテンツ・モデレーション(投稿監視・削除)に関心を寄せ、有識者会議で議論を進めている。

YouTubeに削除指針の見直しを要請 薬害監視NGO「厚労省見解が正しいとは限らない」

【操作されるコロナウイルス・ワクチンの情報】



YouTubeがコロナワクチン関連動画(ライブ配信含む)を削除していることはあまりにも有名です😔

2020年以降、情報収集のために見ていた動画やライブ配信が削除される様子は何度も見かけましたし、「偽・誤情報」を Youtube側が決めていることに不思議さを感じたものです。


未だに「(コロナ)ワクチン」というワードだけでAIに検出されて削除されるようですから、


「自分の目の前に出される情報」は基本的に「真実ではない」
(誰かの『意図』に従って表に出されている)


ということを前提に考える必要があります。


特にコロナウイルス関連は「ウイルスの脅威」と「ワクチン接種の有効性」がセットで語られる傾向にあり、手元に簡単に届く情報ばかりを見ていると、自ずとワクチンに肯定的・希望的な意見を持つように仕組まれています😨


喧伝されるほどウイルスが脅威であったなら、重症者数、死亡数は「桁違い」だったでしょうし、その為の「希望」とされたワクチンが事前情報通りなら、2回接種後の2021年秋には感染が収束していたはずです。

しかし実態は、誰もが「病院で人工呼吸器ECMOを付けられて苦しそうにする患者」の映像を見せられ、それほどの脅威があるものだと刷り込まれた結果、ワクチン接種が全国的に推し進められて『コロナワクチン後遺症』あるいは接種後の死亡へとつながっていったのです😭





注意していただきたいのは、「新型コロナウイルス感染によって人工呼吸器を付けざるを得なかった人」は実際にいる、という点です。

しかしそれはメディアが報道するほどだったのかは「生存率」「重症化率」「病床確保支援事業」「コロナ補助金」などから調べてみると良いでしょう。


要するに「一人がそうなら皆そう」という話ではないのです。


一人ひとり個体差があり、生活習慣もまばらなのですから、感染リスクも一人ひとり違います。

それだけに「自分はどうなのか」を、すなわち


自分の心身状態を自分がどれだけ理解しているのか


から、一人ひとりが自分に適した答えを見つけることが先決です。

【ヒトの創作物(せかい)がAIに飼われる危険性】




コロナ関連に限らず、AIによる検閲によって動画を始めとした『ヒトの創作物』が無慈悲に削除されることに、恐怖を感じます😱


以前【人はなぜ学ぶのか】でもお話ししたように、AIは「数値で再現可能な『空間』」のみを取り扱うものであり、AIの後ろには「AIを操るヒト」がいます🤖🥴





これは「表向きはAIのせい」にしておきながら、裏には「AIにそうさせたニンゲンがいる」という話で、犯罪の温床になりかねない危うさがあります。

実際に生成AIを悪用した事件は起きていますし、AIが生成した絵画がコンテストで優勝した、という話もありました。





生成AIに任せれば、


誰でも
「(実際に製作するよりも)簡単に
高品質に見える作品


が「量産」できる訳ですから、その衝撃は創作に携わるあらゆるヒトが

「(自分の)創作とは一体何なのか

という本質的な部分と向き合わざるを得なくなった訳です👨🏻‍🏫



2023年『癸卯』が「物事が明るみになり、飛び立てるかを問われる年」、2024年『甲辰』が「努力が芽吹き、成長できるかを問われる年」だと、これまでお話ししてきました。

それは『本質・本音・本物』の時代であり、『表面・建前・偽物』が残らなくなる時代でもある、とも。





言い換えれば、『表面・建前・偽物』の領域はAIがニンゲンが追いつけないレベルにまで到達してしまったので、そこにはもう勝ち目がなくなった為

ヒトは『自分にしかできないこと』でしか生き残れない

状況に『今』既になっている、という話です😶


これはあらゆる分野ー介護・福祉も例外なくーに起こる現象であり、


①ヒトであることを活かす
②AIを操る『所有』者側になる
③AIに飼われて『正しさ』を盲信する
④AIに反発して『懐古主義者』となる


くらいしか、ヒトの辿る人生は無くなってしまった、という事です🥲


そこで多くの人は自覚することもできずに③に陥っており、一部の人は②を目指し、さらにごく一部の人が①を目指し、社会情勢などの情報を得ようとしない人は④にさせられていきます。

②〜④に関しては『ヒトらしさ』を見失い、あるいは否定されてしまうため、「ヒトとして生き残る」状態とは言えなくなります😰


これは遠い未来の話ではなく、現在進行形の話です。


【まとめ】「かわれる」社会の中でどう生きるか



今回は「YouTubeのAI検閲」にまつわる話を見ていきました。


日本はこの『AIの波』に加えて「外国に買われる」問題もありますから、かなり厳しい状況にあります🫥





「AIに飼われる」のも「外国に買われる」のも同じ『ヒト』の思惑によるものだと見抜ければ、

自分たちの身をどのように守るか

について考えるようになります。





現時点で言えるのは


AIを学び、使えるようになる
メディアの情報を鵜呑みにせず、自分で考える『材料』にする
地方政治に参加し、「法からの支配」に歯止めをかける
同じ価値観、志をもつ仲間でコミュニティを作る
そのコミュニティで資源を分け合う


こうした対応策には一定の効果があると考えられます。



言い換えれば、多くの日本人は「この逆」をやっており、


勉強しない社会人
メディア情報を鵜呑みにする
政治への無関心
内ゲバ、SNS炎上
村八分、内輪コミュニティでのいじめ・ハラスメント


を「仕方ない」と受け入れている訳です😭


だからこそ「君たちはどう生きるか」が問われている訳ですが、ただこれも、

自分とは何か
今この時代に生きる意味とは何か

といった根っこの部分、『哲学』の有無によって気になる人・ならない人もいるでしょう。





つまるところ、全ては自分次第です。


自分こそが自分の世界を創り出していて、しかしその『創作』を科学的根拠やそれに基づいたAIによって奪われようとしている現実がある、というのが今回の話のまとめになります。


AIがめざましく発展する以上、「自分がどう変われるのか」が今後の分かれ目なのでしょう。


今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます☺️




この他にも介護ブログや読書ブログを運営しています。

今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️


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