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成長…ね。

難しい技術を使ってマジックをしようが簡単な技術を使ってマジックをしようがお客さんには技術の事は分からないし、関係の無いこと。
難しい技術にこだわらなくても代用はいくらでもきく。
そういう事を言うと『自分の成長が…』と言ってくる人がいる。
とくに若手。
【『成長が』と言えばいい】と思っていないだろうか?
それはアマチュア時代まで。
プロとしての『成長』とは違う。
アマチュア時代は自分の道楽でやって良いが、プロだとお客さんあってこそ。
もちろん手練の技術も大事だけど、お客さんを楽しませてお客さんを掴んでいくという技術を上げるというのも『成長』です。
頭でっかちになって手練の技術向上ばかりだと、行き詰まる時か来るでしょう。

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