2021年9月のこのアルライターさんがすごいよ賞発表!
すっかり秋ですね🍁こんにちはこんばんは、マンガファンの為のマンガサイト「アル」で窓際ライターをやらせていただいておりますもり氏と申します。スポーツと『キャプテン翼』が好きです(もはやキャプ翼は1つのスポーツジャンル)⚽️👟🐯🪶
さあ、前置きが長くなってしまいましたが今月もやって参りました!
毎月1度そっとアルライターさんを表彰させていただく本企画(最早そっとでもない)。
映えある2021年9月度の受賞者は?
一体誰なのか??
誰なのでしょう?!
そう。
そうです!
この感動の瞬間はいったい誰の手に?
ではいよいよ発表させて頂きます!
今月度の受賞者は、、
あのお方です、、
遂に、、、、
来ました、、、、、、、
Kanna Satoさんです!!おめでとうございます🎉🍾😊🥳🎊㊗️
アイコンから溢れ出るアーティスト感、、🎵
と、いうことでKanna Satoさんがアルで書かれてきた記事をご紹介させて頂きます!
『BANANA FISH』レビュー
Kannaさんが初めてアルで書かれたレビュー記事がこちら。
吉田秋生先生の代表作と言える、1980年台のNYを舞台にしたサスペンス&アクション作品です。
Kannaさんはレビューの中で
あらゆる登場人物の「人間くささ」が複雑に絡みあうことで、物語がどんどんおもしろくなっていく作品です。
と作品を評しています。
1本目の記事から言葉のチョイスがいちいちカッコイイんだよなぁ、、と嫉妬混じりで読ませていただいた記憶があります😂(笑)
ツイートからも作品への愛がほとばしってますね✨
『16歳の身体地図』読切レビュー
続いてのご紹介はモリエサトシ先生の読切作品『16歳の身体地図』のレビュー記事です。
重い生理に悩む少女と高身長を活かしきれないバレー少女ふたりの友情と成長を描いた物語です。
特に印象に残っているのは、記事の最後に締め括られた一文
一緒に自分を生きていこう
このラストの一文が作品世界を的確に表現していて心に刺さりました。作品の魅力を言葉で正確に射抜くKannaさんの真骨頂ですね😌
『ダンダダン』1巻発売レビュー
少年ジャンプ+で話題沸騰の『ダンダダン』の1巻発売レビュー記事が凄いんです👻
なぜ今こんなにも人々が『ダンダダン』に夢中なのか、その理由を深い視座で考察された本記事にkannaさんの愛と情熱が見て取れます。
kannaさんの記事を特集させて頂いて改めて思ったことは、見出しの惹きが強い!ということです。『ダンダダン』の記事での一例をあげると
絵で重さ、言葉で軽さを表現
と言った、絵と台詞の役割の対比を的確にリズミカルに評した見出しや
画力×バランス感覚×追求心
と言った、作品の魅力を掛け算で見事に表した見出しなど、見出しの1つ1つに注目すること自体がとても楽しく、記事の中に練り込まれたエッセンスを探しているだけでも楽しめる仕上がりになっているところが凄いんですよね。
アルのライターさんの中でもkannaさんの記事に感銘を受ける人が続出でした!
これだけ人の心を動かせるレビュー記事、凄くないですか??
ちなみに、先日、私が主催するラジオのイベント回『第一回推しライタープレゼン大会』で、アルライターのmidoriさんがkanna satoさんの推しポイントを非常に的確に語っておりますので、ご興味ある方はぜひアーカイブをお聴き下さいませ😌推しのアルライターさんが見つかる可能性も?!
『HUNTER×HUNTER』9/1〜ヨークシンシティークイズ
kannaさんといえば『HUNTER×HUNTER』をこよなく愛するお方としても有名です。ちなみにkannaさんは幻影旅団の団員ナンバー2 フェイタン=ポートオがお気に入りのキャラクターだそうです🔥
そんなkannaさんが毎年恒例、作中のセリフになぞらえ#9月1日よーくシンシティでお祭りのように盛り上がる時期に合わせ、『HUNTER×HUNTER』クイズ記事を執筆されています!
これはハンター試験並みに難易度高いのでは?と思ってしまうようなクイズが目白押しです。自身の『HUNTER×HUNTER』偏差値は如何程か、試してみることをオススメします!
『ベランダず』レビュー記事
縦読み×ワンシチュエーションという前代未聞の手法で描かれるマンガ『ベランダず』のレビュー記事もkannaさんは手がけられています。
このマンガ感度たるや!一体どこまで「円」を広げられるのか。今度「凝」を使ってkannaさんの住んでいるであろう方角を凝視しようと思います😌
作中では自ら作成された図を用いて本作の魅力を判りやすく解説するという革命的な手法も取られています。まさにアルライター界のトーマス・エジソンや〜!!(急にどうした?)
そしてまたもや引用したくてたまらない一文が登場しました。
展開や場面に次々と変化を与えることで読者の注目を惹きつけ続けるマンガを現代のポップス(メジャー音楽)とするならば、くり返すパターンの上で音が抜き差しされるミニマルなダンス・ミュージックのような本作。読者の没入感を途切れさせることなく物語の上を踊らせる新たなマンガ表現の到達点を目撃してください。
このマンガ表現を音楽に例えた秀逸すぎる表現。文字が、文字が踊っているのだよ!危うく私もテンションが上がり過ぎて踊り狂って死ぬところでした。。。。
アルライタードクリョーまとめ記事
アルの独自機能の1つである、読了したマンガ作品をコメント付きでツイートできる「ドクリョー」機能を駆使したまとめ記事企画にまで昇華したところがkannaさんの何より凄いところです。
そのお陰で、ライターさんの企画参加へのハードルが下がったり、アルに関われる機会を構築することにも繋がっているので、0⇨1を創り上げたKannaさんには尊敬しかありません。kannaさんにリスキーダイスを振れと言われたら僕は喜んで振ります(2回くらいまでなら、、、)。
音楽と記事の鮮やかな融合
長らく音楽活動もされてきたkannaさんだからこそ、そこで磨かれた感性が記事にも鮮やかに出現していることは想像に難くありません。
音楽と文章の融合、新感覚の記事を読者に提供してくれる唯一無二のアルライター、それがKanna Satoさんなのだと、信じて疑わない昨今です。
そ、し、て!なんとkannaさんの歌声がほんの少しだけ、私がMCを務めさせていただいております「マンガライターもり氏の好きなマンガを誰かと語りたいラジオ」のkannaさんメインゲストの『HUNTER×HUNTER』回で披露されているというもっぱらの噂です!
ことの真相はこちらのアーカイブを聴くしかないですね。。キルアにハートを奪われないように細心の注意を払いつつご視聴下さい😌
好きなことを、好きなように
kannaさんの活動の根幹にあるのは好きなことを、好きなように楽しんでやるのだ!という想いなのではないかと感じました。そう、まさに『映像研には手を出すな!』の浅草氏のように。
沢山のやるべきことがのしかかってきて、やりたいことに手が届かないなんてつまんないじゃないですか。
やりたいの方がいつだって強くて、楽しくて、正解なのです。
もし、大人になるということがやるべきことでガチガチに固められることの繰り返しだとしたら、そんなつまらないことはないだろう。そう、繰り返す日々こそグレートジャーニー、きっとそういうことですよね?kannaさん。・・・全然違うかも知れません。私もやりたいように書き綴っております。
と、いうことで改めましてkannamさん今月のこのアルライターさんがすごいよ賞受賞おめでとうございます㊗️🎉🎊🎈🎷🎼🎤🎹🎸
kannaさんのnoteもオススメです!
kanna Satoさんのポートフォリオはこちら
もり氏もイチオシの楽曲『劇的人生』のミュージックビデオはこちらから