物事を着実に進める
「物事を着実に進める」端的に今の私の心境及び常日頃心掛けたい事です。
これを言葉にするのは簡単なのですが、実際に成す事は非常に難しいものです。
将棋やチェス、碁を打つ時もそうなのでしょうが着実に進めるために…「戦いとは常に2手、3手先を読むものだ」というセリフを言ったアニメの仮面の人物もいましたが本当は10手或いはそれ以上先の手を読まなければ勝てないのでしょう。
玄人になればなるほど。
考えてみれば物事を着実に進められる事案の方が少なく絶えずイレギュラーや思いもよらない落とし穴にはまりがちです。
人も心もそうだと思うのです。
「あの人とは気心も分かっていて同じ志」と自分は信じていて着実に良い関係に進むと思っていた中、些細な見解の相違、解釈の違い、つまらない小さなお互いの立場、行き違いや気持ちのすれ違いから望まぬ口論となり、結果誠に遺憾ながら「反感」「反目」「決別」の運びとなりました。
進むどころか着実に沈んでしまったのです。
今私に出来る事は何か? 着実に行ける事は何か? 不確定要素を薄くするには何が必要か?
仕事でもそう、プライベートでもそう。
「確実」とは違う「着実」
「確実」とは100%成功への保険が掛かっている様な事に対し「着実」は一歩一歩成功に向かって歩んでいるようなもの。
その一歩一歩は「満足感」や「達成感」を与えてくれ、新しい自分に出逢える事でしょう。✨🍀
それこそ「着実」に。😌