春には新しいことを 3月プレイのゲーム編
こんにちは、3月過ぎるの滅茶苦茶早かった気づいたら終わってた、なんなら4月も1週間過ぎてた。
そんな感じでゲームの感想行きましょー。
OMORI
3月初めOMORIのコンサートが無料配信されまして感動したので放置していたオモリルートに手を付けました、ちなみにこのコンサート行くつもりだったのですがかなり競争率が高かったのか一瞬でチケットが売り切れちゃいまして……配信を心より感謝。
サニールートは2年ほど前にプレイしたのでぼんやりしてますが今回はオモリルートのみ、現実世界が丸ごとカットされているのでストーリー自体短いけど夢世界での探索要素が増えて強力な裏ボスなどもあるためボリューム感は同じくらい。
細かいところはうろ覚えだけどサニールートとの明確な違いはブラックスペース後の展開かな、???(バジルくん)からの問いかけのシーンでは共犯者として事件の記憶を持つバジルくんの姿で自問自答をしてるのかなーと思いました、そして夢見人として生きる道を選んだオモリはかつてのバジルくんとともにブラックスペースから浮上。
最後の日で荷物整理をするシーンも夢で見たことある名前がチラホラ、この辺はサニールートでもいくつか見れた気がする。
この日は実質のクリア後でエンディングを見るか夢に入って自由探索することしか出来ない、真相を捨て去ることでマリが生きていてバジルくんも事件前の姿で幸せな時間が続く……プレイヤーとしてはあまりにも複雑な終わり方ですね、そこがOMORIらしさとも言えるかも。
裏ボスはどれも結構歯ごたえあってビックリしました、本編の戦闘難しかった記憶無いので、特に最後のパーフェクトハート戦は発狂ビーム連射であっさり敗北、対策してもギリギリ勝てる難易度でした……
実はパーフェクトハート戦のBGMがコンサートでも演奏されていて改めてオモリルートをプレイしようと思ったきっかけです、ストーリーを追うようなセトリにサプライズまであって、う~んコンサートもう1回聴きたくなってきたぞ!
チュウニズム ルミナス
僕は普段引きこもりゲーマーなので人生でゲーセンに行く機会が無くレトロ筐体くらいしか遊んだこと無かったのですが、先日友人から「店内対戦で取れる称号手伝って欲しい」とのことで一緒にチュウニズムをプレイしたところ思った以上に面白くこれを機にゲーセン音ゲーデビュー。
システムとしては上から流れてくるノーツを叩くのと手を挙げて左右のセンサーに反応させるエアーが基本動作、多少は家庭用の音ゲーを触ったこともあるものの大体パッドかキーボードなのでゲーセン特有の体感ゲーム要素に早くも苦戦しました、なんか判定すっぽ抜けるんだよなぁ……
曲数はかなり多くコラボも沢山しているようですが当然というか他の筐体などにも疎いので知ってる曲は少なく、自分に合ってそうなレベル帯を端からプレイしてます、今はレート12になり「そろそろマスター譜面にも手を出すか!」と挑みフリックが上手く行かずに試行錯誤中、EX譜面と行ったり来たり。
こんなにゲーセンでゲームにハマったことない(まだ1ヵ月程度)のでいつまで続くかは不明ですがいちおう目標もあるので伸び伸びやっていきたいね。
……実は続けてる理由がもう一つあって、「私は~こういうのもなんですがぁ~」
ホームにしてるゲーセンまで徒歩で30分程度掛かるので日々のウォーキングに理由付け(音ゲーに対する向上心)して継続出来たらなって狙いもあります、ゲーマーよ健康であれ。
Duelists of Eden
2日だけしかプレイしてないのでざっくりになります、OneStepFromEdenを対人戦モードに特化させたゲーム、10月の記事でもDEMO版の話をしましたね。
僕はもちろん大好きなMaiden&Spellからゲスト参戦した黒龍ちゃんを使用、射撃が2種類とも相手の行動を制限しやすく攻撃の布石になるのがかなり面白かったです、特に当ててよし置いてよしのレーザーが好き。
ただゲームバランスは結構大味で「それガード出来なくない?回避か?いや見てから出来なくない???」みたいなコンボがダメージ高かったりして調整次第と言ったところ(もう調整されていたらスミマセン)
かなりゲーム展開が早くプレイヤーの出来ることも射撃・チップ使用・ガード・回避とそれぞれに必要なコストを計算して相手の位置を見てと目が回っちゃう、これ原作より忙しいよ……!
ゆめいろユラム
役づくりパズル……って何よ!?
突如日本一から送り込まれた落ちものパズル、同じ色を4つくっ付けるとテトリスミノみたいな図形になって固まるのでそれをたくさん作っていきます、積み上げかたによって役が完成するのである程度溜まったところでフィニッシュして相手との点差を競う、勝った点数分相手のHPを削るといったルール。
役と言っても簡単なところで同じ図形とか同じ色を複数作るだけで出来るので適当でもストーリーのノーマルくらいはなんとかなりました、極まってくると下半分に隙間なく図形を積んで上半分で可能な限り別の役を作るみたいな感じになってくるっぽい(ちょっと熱帯に潜ったら大体そんな感じの強者に当たってボコられました!
ちなみにストーリーは土朝くらいのテンションでかなりふわふわしてました、主人公のユナちゃんのCVがななひらさんなんですけど、見た目もななひらさん(Vtuberの姿)に酷似してるの笑った、日本一そういうの好きだね!落ちものパズル苦手なのでやり込まないにしてもキャラがゆるくて可愛いのでグッズとかあったらちょっと欲しいかも……
Balatro
ポーカーはお好き?よろしい、ではもっと好きになれますよ。
ポーカーの役を何度も作って指定されたハンド以内に一定以上のスコアを稼ぐ、さらに自分のトランプをデッキとしてショップでイカサマの手を加えて僕の考えた最強のシナジーをキメるゲーム!
ともかくポーカーの役さえ分かれば数回のプレイでルールが掴めるのでこの手のデッキ構築ゲームの中ではかなり取っつきやすいデザインをしてると感じました、いやそもそも役が出来れば1枚からでも場に出せるので弱い役で点数を底上げ出来たり(ワンペアデッキ)1色染めしたり(フラッシュデッキ)と直感でもインフレを体験出来るのでポーカーのこと知らなくていいかも。
全デッキで攻略した感想としてはショップが本編まであるなってこと、様々な強化要素があるもののコインを稼ぐのにも苦労するので状況に応じて何を買うか、中盤以降デッキの方向性をどうするかと悩む時間が楽しかったです。肝心のポーカー部分は運頼みだ!
RemnantⅡ
本編は実績コンプ&最高難易度まで攻略済、DLCの話も前にしました。
セールで買ったらしい友人のプレイを後方腕組……したところクリア後も続けていたのでお邪魔して手伝い。
装備や職業など収集要素がかなり多いゲームなんだけどワールド生成時にランダムで決まるイベントを引き当てないと手に入らないものが殆どを占めるので完全ソロとマルチありでは評価が分かれそうだなっていつも思う(ゲーム性は違うけどテラリアのようにキャラデータを引き継いでホストのワールドへ入る形式なので人海戦術が楽)
この辺は前作からそうだったよね、Ⅱで変わったところとしてストーリーモードは大きく3つあるワールドを通しでプレイしなければならないところを新たに追加されたアドベンチャーモードで完全に独立して1つのワールドだけリセマラして遊べるとこ、ユーザーの望んでるものを分かってる仕様でかなり嬉しかったです。
Inscryption 並走会
!!!仁義なき戦いが幕を開けた!!!
3月16日にRTA Racingさんのチャンネルをお借りしてKaycee'sModオールチャレンジの並走会が開かれました、メンバーは前回前々回と同じDEVILMANさん・かにさん・失敗は成功のもと子ちゃんさん
結果から言ってしまうと3回目にしてついに全員完走を遂げることが出来ました!!!やったね!!!!!
最初は「1時間内に1人完走出来ればいいね」と言われていたRTAも積み重ねた結果というか、このカテゴリー自体ぶっ飛んだバグが見つかっていないので所謂ただ上手い通常プレイ(仕様の穴は突く)が求められていて、そこで攻めすぎない本番用のチャートなどを共有し合い自信をもって「1時間でクリア出来ます!」と言えるとこまで来ました。
自分としては前回と同じく2週間前から練習していて、試走段階では10月の記事で書いた通り攻めチャートでのWRも狙っていたのですが残念ながら振るわず、気持ちを切り替えて3度目の1位完走を目標に本番を迎えたところ……
なんとなんと1度もリセットを挟まず1位で完走することが出来ました🎉
本番の1発通しで気持ちよく走れることは無いだろうと思っていたので驚きました、前回の並走回からは2分ほど早かったです。
今回でメンバーの目標と個人の目標が両方達成されたので大変満足、次回があれば……そりゃもう戦いだよ!最速を目指して勝負だ!
Cat's Cradle
ここで2Dアクションを一摘み、特にストーリーは無くワイヤーを使って自在に飛び回りながら☆を集めたり敵を倒したりして進んでいくスタイリッシュアクション。
ワイヤーアクションと言えば海原川背とかスーパーフックガール、本作はマウキー操作でダッシュや2段ジャンプまで出来るためジャンプアクションとのハイブリットな感触です。
1周した感想としてはステージ道中はかなり爽快感があるものの一部ボス戦に理不尽さを感じました、今のままでも可能性を感じるけど細かいバグや暴発する操作性を改善できればもっと面白くなりそう。
あとやっぱり多少はストーリーがあると達成感も増して嬉しいね!
ポケモンバイオレット DLC
重い腰を上げて前後編一気に終わらせてきました、ぽにお!
前半:林間学校のメンバーに選ばれキタカミの里へ、伝承を追いながら交流していく流れでスグリくんかわいいね!と思ってたら最後の最後で闇落ちしちゃった……そんな話
後編:スグリくん達の通っているブルーベリー学園へ交換留学で訪れた主人公、グレて強さに固執するバケモノと化したスグリくんを目の当たりにするもののチャンピオンリーグを通して実力で向き合う話
うん!話重てぇ!
全編通してスグリくんにスポットを当てた話で、どこまで頑張っても主人公にはなれない敗者側を丁寧に書いていたなって印象。
最終的にテラパゴスを目覚めさせるシーンで自分の無力さを独白するんだけど辛いぜ……と思いながら見てました、最後にはもう1度主人公と友達になり関係性を取り戻すことでスグリくん自身もゼロからスタートするという締めくくり、終わり方は良かったもののもうちょっとこう、明るく冒険したかったとムズムズしてしまう展開でした、SVはポケモンよりもキャラに焦点当ててる印象が強かったのでこういうのもアリなのかな。
その他、前編ではオーガポンが途中から付いて来るのめっちゃ可愛いくて良かったです(でも独占し過ぎてスグリくんキレそうって思ってたらガチでキレられたので何とも言えない)
後編はまずBGMが最高でしたね、自前情報無しでプレイしたので急にイッシュ地方の戦闘曲が流れて鳥肌立ちました、BW一番好きなシリーズなのでね。
あと四天王のタロちゃんが可愛いかった!
「ヒソヒソ(迷わず来れました?)」に対して「ヒソヒソ・・・」の選択肢を選んだ時の返し狂おしいほど好き。
DLCの図鑑埋めるかはちょっと迷ってるけどとりあえずストーリーが読めて満足、再開する時はクリア後イベントも消化しつつやっていきたいね。
ギルティギアストライヴ DLC
A.B.Aが追加されて全く知らないキャラだったけど気になる性能をしていたので数日触ってました。
まず見た目は過去作のA.B.Aと比べるとオシャレしてます感あっていいですね!個人的にはカラー11が好き。BGMもイントロがかなり好みで良き。
性能は通常モードでは最遅の低性能、ゲージを消費する憤嫉(ふんしつ)モードは圧倒的スピードと技性能で暴れるというピーキーな性能。
感触としては思ってたよりもモードの切り替えは出来るのでどうやってゲージを溜めるかがカギになってそう、特に憤嫉モード時に固められてゲージが無くなってしまった時の絶望感はヤバい、幸い通常モードでもリーチや後隙で有利な技があるので諦めなければどこからでも逆転が狙えると思う、そこがいい。
でも通常時に冷たく遠距離などでチクチク削られるのは勘弁して欲しいかも!
余談:A.B.A使った後で鰤ちゃんに戻ったら火力低すぎて泣いた
幸福の大家族
Steamで3月中にやっていたデッキ構築フェスにて購入、今月デッキ構築ばっかしてるなこいつ……
5×4マスのスロットマシンを回してシンボルの組み合わせでコインを稼いでいくゲーム、シンボルやアイテムの追加でシナジーを狙って一定額の支払いを達成するとクリアになります。
恒久的アップグレードや開始デッキ変更などの要素が無いのでかなり硬派な印象を受けたけどシナジーを揃える難易度と爆発力のバランスが結構良くて、簡単に作れるけど序盤しか通用しなかったり揃えるの難しいけど余裕でクリアまで行けるものまであって、人を喜ばせる形してますこのゲーム。
気付いたら最高難易度である20階も打開してました、「もう1回、次は行けそう」こんなこと呟いてる僕は絶対ギャンブルに手を出せない。
まとめ
3月はチュウニズムやりだしてから毎日ゲーセンに通っているのでやっぱ一番印象強いかも、実は最後に紹介した幸福の大家族は4月に入ってからプレイしたもの、キリが良かったので入れちゃいました。
4月といえば12日は僕の誕生日!ゲームとは関係ないけど!1年の始まりは自分の誕生日からだと思っているのでまた1年間のびのびとゲームしていけたらイイね。