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キャリコンが仕事を得るために:私が思うこと①

フリーランスのキャリコンが仕事を得るためにどうすればよいのか?
改めて自分の経験を振りかえってみた。

私は、国家資格になる前の2009年に一般社団法人日本産業カウンセラー協会認定のキャリア・コンサルタントを取得した。その後、2級キャリアコンサルティング技能士を取得し、現在に至る。研修講師業からキャリコンを取得に向けて行動した理由は、3つあった。
①「キャリア」分野を勉強してみたいと思っていたこと
②子どもの子育ての時間を使ってスキルアップしたいと考えた
③研修講師の肩書だと足りないと考え、「キャリアコンサルタント」の肩書が欲しかった
しかし、もちろんのこと、資格取得をしてもキャリコンとしての仕事が増えることはなかった。

今回、noteに書くことにで改めて整理をすると、
今、フリーのキャリコンとして活動できている理由は、
〇キャリコンとして生かせる「強み」があったこと
〇即断、即決、即行動
があると思う。

「キャリコンとしての強み」
私の職業経験のほとんどを占めるのが「研修講師」業だ。この経験を活かし、現在もキャリコンとしての仕事の多くは教育や研修がメインになっている。初職から(途中数々の転職では違う職種も経験したが)、民間の研修会社で研修のコンサルティングから実施まで一通り経験をしてきている。東京から地元へのUターンを経験する中で、ロケーションの違いや受講者の違いに苦労はしたが、この経験があったからこそ、今の自信につながっているのだと思う。

「即断、即決、即行動」
地元への人脈は皆無の状況だった私は、とにかく毎日ネットで求人広告を探した。だが、数少ない求人のほとんどは、公共機関での勤務でもちろんフルタイム。子育て真っただ中にあったため、フルタイム勤務は×。となると、なかなか仕事はない。子育ての合間を見て、毎日毎日、半ば趣味と化した求人検索をし続けた。
その繰り返しの中で意識したのは
「いいな、やってみたいな」と思う仕事があれば、とにかくあまり俯瞰館得ずに即応募してみることだ。そして、返事が来たら、すぐに返信。
とにかくスピーディーなやりとりを心掛けていた。
そんなことを繰り返すうちに、ぽつりぽつりとご縁がつながっていた。

お仕事をくださった会社の方との会話。
「なぜ、知り合って間もない私にこの仕事をご依頼くださるのですか?」
「誰よりも早く応募してくれて、いつも返信が早いからです。」

#キャリアコンサルタント #キャリコン #キャリア #プロティアン  
#チャンスは平等 #自分次第

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