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五大商社の今後について考える

先日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが8度目となる円建て社債の発行を準備していることが明らかになりました。

バークシャーは19年から毎年円建て債を発行しており、市場ではこれまで調達した円は日本の商社株への投資に充てたとの見方が大勢であったことから、同日の商社株は思惑的な買いが集中し騰勢を強めました。

4年前の2020年、バフェット氏が自身の誕生日である8月30日にはじめて5社の株式を5%超保有していることを明らかにした当時と比べると、5大商社株の割安感はかなり薄れていますが、現時点でも商社株の今後は、同氏の投資会社であるバークシャーの動向が大きく影響すると思われ、今回はこのことについて筆者の想像も含めた考察を書いています。

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【注意】
記事内容は筆者個人の主観による見解であり解釈です。読者に対して特定の銘柄の売買や投資を推奨するものではありません。投資の判断はご自身で慎重に行ってください。

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