“綺世界探訪”と“荒野のポロローグ”の関係

2024年11月2日 08:53

現在、２つのno+eアカウントを運用しています。

『綺世界探訪』で展開しようと考えていた内容のうち、"旅にまつわる乗り物や移動、駅や港に関する話題" を『荒野のポロローグ｜TRANSIT JOURNEY』として切り出しました。

袂を同じくする両者に共通するのは、センス・オブ・ワンダーの目線です。

趣旨の違い

テーマを交えつつ、それぞれの趣旨を簡単に紹介しておきます。

特に３つ目の「リアルな探求」と「遊び要素を含む創作」が混在すると、読む側にとって混乱を招く要素となり得るだろうと考えました。

いずれも現実に体験したことをベースにした語りではありますが、『荒野のポロローグ』に語りを担当する登場人物（歩狼ポロと綺世キセ）が存在し、話題にする事物・人物に改変を加えて創出した架空の存在を起用することもあります。

そこで「私が話すリアル」と「彼らが話す物語」を分けるに至りました。
ちなみに "ポロ" は私が子供の頃に実家で飼っていた犬の名前です。

現在、以下のような記事の移行を行なっています。
（完了したものとこれから移行するものがある）

移行が完了すれば元の記事は消去予定です。

が、『世界で一番、着陸が難しい空港』は、あえて残しておくことで『綺世界探訪』と『荒野のポロローグ』の趣旨や雰囲気の違いを分かりやすくするツールになるかもしれない、とも考えています。

（『荒野のポロローグ』への記事公開が済み次第、こちらにリンクを並べる予定です）

先日、こちらの記事をno+e公式の『今日の注目記事』に取り上げていただいたお陰様で、多くの方に読んでいただけただけでなく、コメントやご紹介いただいたりと有難いことが続きました。

こちらの記事のように、ポロの語り（ポロローグ）であるだけで、内容的には創作要素の無い記事も存在します。

『荒野のポロローグ』は創作要素の分、少しはみ出すような位置付けながら、基本的には『綺世界探訪』に内包されています。

ですから時にその境界を越え、「わたし」と「彼ら」の世界がクロスオーバーすることもあるかもしれません。

というわけで、改めてよろしくお願いします。

興味の琴線に触れたあれこれを抽出・精製し、第一の人生を編纂しています。Festina Lenteの信条に則り、「もっとやれ」というサポートによる加速度の変化はありませんが、私の心は満たされます。いつもご覧くださり有難うございます。