父が死んだ

救急搬送受け入れ拒否

夜は父と一緒にいるようにしてましたが、その日は深夜、父は体調不良を訴え、また赤っぽい胃液みたいなのを嘔吐し、体温を計ったところ37.2度。とりあえず服薬して、様子をみていました。確か2日後はいつもの病院の受診予定でその日まで様子を、みようか、とも思っていました。朝の7時になっても気分不良が改善する様子はなく、熱は微熱でしたが救急車を呼ぶことにしました。救急隊員が受け入れしてくれる病院を探してくれましたが、主治医が、いる2日後に受診予定の病気は、今、産婦人科医しかいないという理由で受け入れてもらえず、違う病院が受け入れてくれて、その病院に救急搬送されました。医師の診察を受けて、別室で医師のこのまま亡くなる可能性もあるから覚悟してください、という説明を受けて病室に戻ると、父は明らかに心肺停止しており、すぐに医師に知らせましたがそのまま父は亡くなりました。
#介護体験談





いいなと思ったら応援しよう!