BUMPの好きな歌詞
たとえ君を傷つけても見つけたかった
あの雲の向こう側の全部が君の中にあるんだよ
躓いて転んだ時は教えるよ
起き方を知っている事
どうしてわかるの 同じだったから
君だけの思い出の中の
君の側にはどうやったって行けないのに
涙はそこからやってくる せめて今 側にいる
そうしたいと思うのは そうしてもらったから
流れ星ひとつも 気付けなくても
君を見つけて 見つけてもらった僕は
僕でよかった
何が許せないの 何を許されたいの
いつか終わる小さな灯火
今 世界のどこかで
青に変わった信号
どこにいたんだよ
ここにいるんだよ
ちゃんと ずっと
どれほど弱くても
燃え続ける小さな 灯火
迷路みたいな交差点
大丈夫 渡れるよ
私を孤独にするのは何故
離れたとも思えないのは何故
必ずもう一度逢える
正しいかどうかなんて事よりも
あなたのいる世界が笑ってほしい
だから私は生きている
時計の針にも奪えない力
これほど近くにいても その涙はあなただけのものだから
ああせめて 離れたくない
こぼれ落ちる前に 受け止めさせて ひとりにしないで
カーテンの内側限定のため息
愛読書みたいに並んでしまった独り言
同じように一人で歌う誰かと
ほんの一瞬だけだろうと 今 重ねた声
ああ 君と出会えて良かった
きっとずっと出会いたかった
いつか君を見つけた時に
君に僕を見つけてもらったんだな
今 目が合えば笑うだけさ 言葉の外側で
君の一歩は僕より遠い 間違いなく君の凄いところ
足跡は僕の方が多い 間違いなく僕の凄いところ
たった一度だけでも頷いて欲しい
僕の正しさなんか僕だけのもの
どんな歩き方だって会いに行くよ
同じ様な生き物ばかりなのに
どうしてなんだろう わざわざ生まれたのは
あっただけの命が震えていた
あなたひとりの 呼吸のせいで
大切にするのは下手でも 大切だって事はわかっている
せめてその白い手紙が 正しく届きますように
涙は炎 向き合う時が来た
君は笑っていた 僕だってそうだった
欠けた月の黒いところ
僕らを結ぶリボンは 解けないわけじゃない
結んできたんだ
君の勇気を 僕が見れば星だ
並べても 同じでありたい
抗いようもなく忘れながら生きているよ
ねぇ一体どんな言葉に僕ら出会ってたんだろう
いやどうでもってそりゃ言い過ぎかも いや言い過ぎだけど
そう言ってやりたいんだ
大丈夫 分かっている
日差しさえ掴めそうな手が 酷く冷たかったから
体は信じてるよ 君の全部を
天気予報 どんな時も
僕は晴れ 君が太陽
宇宙ごと抱きしめるよ
流れ星の正体を 僕らは知ってる
世界に何億人いようとも ひとり
君が未来にこぼす涙が 地球に吸い込まれて消える前に
一人にせずに掬えるように
旅立った唄 間に合うように
君はどこにいる聴こえるかい
君の空まで すべての力で
旅立った唄に 気づいてほしい
太陽が忘れた路地裏に 心を殺した教室の窓に
逃げ込んだ毛布の内側に
全ての力で輝け流れ星
飛んでいけ 君の空まで
生まれた すべての力で 輝け
そのドアに鍵は無い
開けようとしないから知らなかっただけ
初めからずっと自由
うまく手は繋げない それでも笑う
○×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて
確かめる間も無い程 生きるのは最高だ
これほどに愛しい声を 醜いだなんて
笑われる事なく 恨まれる事なく
輝く命など無い
汚れちゃったのはどっちだ
世界か 自分の方か
美しくなんかなくて 優しくも出来なくて
それでも呼吸が続く事は 許されるだろうか
同時に言葉を失くした 坂を登りきった時
迎えてくれた朝焼けが あまりに綺麗過ぎて
券売機で一番端の一番高い切符が行く町を
僕はよく知らない
「優しくなりたい」と願う君は
誰よりも優しい人
那由多に広がる宇宙
その中心は 小さな君
息は持つだろうか 深い心の底まで
君が沈めた君を見つけるまで潜るつもりさ
苦しさと比例して 僕らは近付ける
再び呼吸をする時は 君と一緒に
傷付ける代わりに
同じだけ傷付こう
こんなところにいたの
側においで 逃げなくていいよ
一度手を繋いだら 離さないまま外まで
連れていくよ 信じていいよ
はいはい全部綺麗事 こんなの信じてたなんて
死にたくなるよ なるだけだけど
死にたくなるよ 生きていたいよ
自分のために歌われた唄など無い
問題無いでしょう
誰の存在だって 世界では取るに足らないけど
誰かの世界は それがあって造られる
お集まりの皆様方 これは私の痛みです
あなた方の慰めなど 届かぬ程の高さに居ます
きっと私は特別なんだ
誰もが見上げるくらいに
君に会わなきゃ良かった
何も言わなきゃ 良かった
優しくなんかない そうなりたい
一人では無理な事だから
誰かとの間に在るから
僕は 君と僕の事を ずっと思い出す事はない
だってさよならしないなら 思い出にならないから
見えなければ 死ななければ
だけどそんなの君じゃないよ
僕は嫌だよ 君がいいよ 離れたくないな
長靴は嫌い 傘は大好き
重ねたらほら これ秘密基地
体温計で ズルして早退
下駄箱に斜陽 ため息ひとつ
君がどんな 人でもいい
感情と心臓があるなら
いつか力になれるように
万全を期して 唄は側に 君の側に
夜明け色のロケットに飛び乗ろう
小さな虫だって
自分の唄は覚えてんだからさぁ!