自己紹介!!
皆さん初めまして。Syosinnと申します。
Xや対面でお会いしたことがある人がほとんどだと思いますが、noteで発信するにあたって、まだ自分のことを話せていなかったなと思い、この記事を作成しました!
自分が就職活動が終わってもなお、働く理由や現在の活動についてお話しできればと思います!
以下が簡単なプロフィールです
大学4年生
文系
営業/エンジニア で働いている
QWS(渋谷スクランブルスクエアにあるインキュベーション施設)チャレンジ 2期連続採択
※どっちもリーダーじゃないよSunrise AI 幹部
です!
QWSとSunrise AIについては以下のリンクを見れば、何となく活動内容が分かると思います!
ちなみにQWSは「Poralis」というプロジェクトに参加し、今期は「Lamuse」というプロジェクトに参加します。QWSのサイトで調べてみてください!!
それでは本題に参りましょう!
就活が終わってもなお働いている理由
この世の中何があるか分からないから、成長を軸にして
そして!自分の考えを発信しながら生活がしたい!!
とか思って、人よりも就職活動を頑張っていました。
就職活動が終わったのが、今年の3月末。未経験ながらもエンジニアとして、内々定を頂きました。
しかし、
やばい。俺だけ未経験じゃね?
という焦りが生まれました。
実は未経験募集ということで内々定を頂いたのですが、その後のプチ内定者懇親会に参加した時に会ったエンジニア内定者のほとんどが大学院卒の理系で、アプリ開発経験がある人達でした。
人事に確認しても、「未経験者の割合は少ないかなー」とのことでした。
成長どころじゃないじゃん!遅れ取ってるじゃん!
って焦りましたね。
その当時、危機感を煽るインフルエンサーがバズっていたことも相まって、私も危機感を感じました。
ということで、早速インターンに応募!!
しかし、大学4年生から実務インターンを募集するところは、ほとんどなく…
大体のインターンが実務経験が必要な中、私は大学4年生になるという年まで何をしていたのか…?と不安になりました。
しかし、そんな未経験な私をインターンとして雇う!と言ってくださった
会社が1社だけありました!幸運です!
就職活動ではいっちょまえに難関大企業を受けていただけあって、フェルミ推定とかケース面接をやってきていました。
そのおかげで論理的思考力を鍛えていたため、その能力を信じるということが採用理由でした!
私はその会社に決め、すぐにいつでも働ける準備をしてました!
そこで、インターンとして雇ってくださった社長がまず、私に下した指示が
「AI使っていいから、このプロダクトをVBAで作って」でした。
実はAIコミュニティにいながら、生成AIに本格的に触れるのは4月末の実務が初めてでした。
Sunrise AIに入った経緯
「AIの勉強がしたい!!!」
これが理由です。
実務を始めた当初はこんな最新の技術を学ぶためにどうすればいいんだよ…と途方に明け暮れていました。
ただ、私は就職活動の際にXで情報収集をしていたこともあってか、Xで
生成AIについて調べます。
すると、私の知らない技術がたくさん出てくる出てくる~
私は、生成AIの勉強をXですることにしました。就職活動をしながら
ちょっとは生成AIについて勉強していたので、社長からOKをもらえるぐらいには使いこなすことができました。
ただ、もっとレベルアップしたい!と思っていました。
なにしろ
内定先のエンジニアに追いつくためには!!
AIで能力にブーストをかけるしかない!!
と思っていましたからね。
そんな中一つのポストをXで見つけます。それがtaiyo|AIで遊ぶ大学生(@taiyo_ai_gakuse)の大学生限定コミュニティの募集です。
アカウントを乗せておきます。
https://twitter.com/taiyo_ai_gakuse
taiyo君は私がXを見始めた時からずっと、AIインフルエンサーとして活躍
しておりました。これはまたとない機会だと思い、見る専門のアカウントでDM。そして、加入することになりました。
AIは優れた技術だから、きっと大勢の人がいるだろう…
と思っていたのですが、まさかの10人前後…
私もtaiyo君も誤算でした。しかし、これが私たちの火を付けました。
今以上にAIを使える人を増やしていこう!と思えるようになりました。
それと同時に私もAIを使えるようになりたいと思い、Sunrise AIの皆さんと
情報共有しながら、インターンの実務も進めていきました。
そして、古株ということもあって、最近幹部となりました。
小説を書いている理由
ここまで聞くと、私は今順風満帆に思えると思います。
しかし、実は内心、少し焦りを感じていました。
私現場に飛び込んでみたのはいいものの、何にもできないじゃん!!
って焦ってました。
当初はその焦りを拭いたくて小説を書き始めました。
ぶっちゃけ逃げてましたし、今も逃げてるんだと思います。
当時は行動こそが全て!と思って追いつけるように、今までやったことないこと、そして、やりたいことを全てやろうと行動しました。
ハッカソンの出場、QWSへの出場、SNSの発信、もくもく会で自分のことを追い込むこと、GCIの受講(GCI:東大の研究所が主催のデータサイエンティスト講座)
全部チャレンジしました。
良い結果が出たものもありましたが、私の中ではどれもしっくりきません
でした。
身になってないんです。
結局はAIを使いこなす!とか言ってるのは全て言い訳で、全部AIに
任せっきりで自分の存在価値がまるでなかったのです。
いわゆる「AIの奴隷」です。
私は自分で勝手にいろんな場所へ飛び込んでおきながら、そんな場所を勝手に息苦しくなりました。
根本的なことを聞こうと思っても「そんなことで困っているの?」としか
思われないだろうなと考えていましたし、メンタル的に厳しいことを
伝えると「やめる?」と言われそうだと考えていました。
そんな中実績は出さなければならないため、AIに任せきりで本当の意味で「実力」が付くはずもなく、勉強もAIの使い方が増えても肝心な能力が身につかず、Xもフォロワーが増えず。というかSNSを全くやってこなかったせいでリテラシーが低く、何が投稿してよくて何が投稿してはいけないのかが
全く分からず…
もうこの人たちと同じ道は歩めないんだなって諦めかけてました。
そんな中一冊の小説に出会いました。
「正欲」と呼ばれる朝井リョウさんが書いた小説です。
AIも関係ない本ですが、私はこの本を読んで救われた気持ちになったんです。この本を読んでから考え方が好きな人の出会えたこともあって、「焦らずに目の前のことをやり切ろう」と考えました。
そして、「AIに頼りきる」のではなく
「AIにブーストしてもらえるような能力の土台を作ろう」
とやっと開き直れました。
だって、当初の目的を考えてください。
「この現代社会で生き残る」ですよ?
一番の敵って俺自身だったじゃん!!
それに、私の活躍を見ていた人はSunrise AIの人だけではありませんでした。
GCIを修了したら、私の活動を良く思ってくれる経営者の人がいて…
その人の下で働けるようになりました。
Xやってて、本当に良かったですよ。
でも、この考えになってから私は、
「目の前のことに全力で取り組み、120%の結果を出す」と心の底から
思えるようになりました。
それと同時に、「好きなことを極める」というマインドも身に付きました。
これはSunrise AIの皆さんのおかげでもあり、誘ってくれた経営者のおかげ
でもあります。今私の身の回りにいる人みんな楽しそうなんです。
でも私がAIを始めた理由は単に必要だったからという理由だけで、楽しめ
なかったんです。
だから、楽しめるようなことをしよう!と思った時に考え付いたのが、
文章を書くことでした。
私は大学のレポートを苦しいと思わないタイプの人間です。1000字以上の
レポートを3倍ぐらい書いて、出したことがあります。それにこのnoteを
書くことも全く苦じゃありません。(ここまでで3600字)
1時間ぶっ通しで書き続けられる最高の趣味だと思いました。なので、逃げるためにも小説を書くことは使っていますが、一番は「学んだことをストーリーとして人に伝えることができる最高の趣味」として機能できるように向き合い続けたいと考えるようになりました。それに、プログラミングと小説はどこか似ている気がします。要件定義(プロット)を作って、コーディング(文章)を書く。
なので、複利が効くと信じてやってみたいと思ってます!!
プロダクトは、企業の権利あって公開できないですが、短編小説は公開できるため、よかったら見てください!
今後やりたいこと
以下2つです
・実力をつけるために、AIに逃げない
・学んだことや感じたことをストーリーとして伝えたい
そして、この経験が将来の自分につながると信じて走り続けます!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!!