懐かしい香り

皆様、どうも。真白です。
9月も終盤、夜はたまに涼しくなることがあるもののまだまだ暑い季節の中、いかがお過ごしでしょうか?
夜風は時々涼しく感じることがありますね。季節の移り変わり、と言っても良いのでしょうか?
昼間は太陽が容赦なく照りつけまだまだ暑いですが、どうにか乗り切れることを願いましょう。

さて、タイトルの通りですが、皆様にとって懐かしい香りとは何でしょう?
木の香り、甘いお菓子の香り、甘いミルクのような香り、好きだったお店の香りなど人によってさまざまだと思います。
かくいう私も、時々ホットケーキや手作りのクッキーの香りは懐かしい記憶を呼び起こすことのある温かみのある香りだと感じることがあります。
何故なのかはわかりませんが。

勝手なイメージではありますが、私が懐かしいと思うものは基本的に優しい甘さをはらんだ香りが多い気がします。
この季節に感じる暑さと涼しさの間の生暖かい風の香りも時に甘さを含んでいるような気がして割と好ましいものでもあります。
それと同時に一種の切なさが襲ってくるのですが、それもまた良きものです。

さて、そんな中、我が家で開封されたコーヒーについて今回は書きたいと思います。
ハーブティーや紅茶、コーヒーは我が家に常備されている飲料ですが、その中でもコーヒーはほぼ毎日のように飲まれている物であります。
粉に特にこだわりがあるわけではなく、スーパーに売っている物を買って入れているわけですが。(できるだけ酸味の少ないものが好みというこだわり?のようなものはあります)
コーヒー豆の美味しいお店は知っていますが、それでも誰かへのプレゼントのついでとして購入するくらいでそれ以外は普通の物を飲んでいました。
そう、先日までは。

先日、ハワイのコナコーヒーなるものをお土産として賜り、常飲していたコーヒーが切れたのでついに開封する機会がありました。
味がどれだけ違うのかを楽しみにいざ封を切ってみると、切った瞬間にとても甘い香りがふわりと鼻腔を突き抜けました。
開けた瞬間に広がる香りに驚きつつ、コーヒーメーカーにセットすると抽出される時にもその香りは空間を支配し続けます。
カップに注ぎ、香りを嗅ぐと粉の状態の時よりも甘みを増したような感じがしました。
ひと口飲んでみると、甘い香りとは裏腹に濃く深みのある味が口に広がりました。
酸味が少なく、とても好みの味で個人的にはミルクを入れたくなるような味で試してみるととても落ち着くような香りへと変化しました。(個人の感想です)
まあ、長ったらしく書きましたが普通に美味しかったです。

初めて嗅いだ香りだったのにふと懐かしい気分にさせてくれる不思議な香りでした。
お土産をくださった方に感謝をしつつ、残りも楽しんでいきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。

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