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金融崩壊の足音が聞こえる
NISAなどで、国民に株式投資を勧めているが、私は疑っている。
だいたい株式投資というのは、ババ抜きなのだ。資金繰りに余裕のある人が儲けることができて、庶民が損するようにできている。一般庶民に儲け話が来る時は、すでにババ抜きの最終段階に入っている。
物価の上昇は誰しも感じるレベルであるが、数倍に物価が跳ね上がるほどではまだない。インフレ時には、株を買って資産防衛をするべきだが、占星術上、近いうち多分2年以内に資本主義のほころびが露わになると出ているので、悩ましい。お金に余裕のある人は、どちらに転んでも大丈夫なように株式と貯金、不動産のバランスを取るのが良さそう。不動産は、都市部駅前の賃貸可能な店舗や事務所用の有料物件に限る。または食糧難に備えて、農地や水源地を買っておく。
(占い師の言うことなので、自己責任で頼みます)
日本円が安くなっているのなら、ドルに変えるのが良いのかと思うだろうが、金融崩壊する時は、ドル建てでも終了する。金など貴金属がマシかもしれない。
資産分散するほど持ってない人はじゃあどうするの?
私もその1人だから考えるけど、「お金以外の財産を大切にする」
そこに行き着く。
現代はお金があれば、色々なサービスを受けられるし、なんでも買える。
だから、結婚しないとか、友達はいらないとか、そういう人が増えている。
お金があったら、1人でも生きていけるんですね。
それが、進みすぎた世の中。
これから日本が、不況になっているのに物価が上昇するようなグチャグチャな世の中になったら、人間関係を大切にしていない人から苦しい状況になることが想像できる。
貧しい国の人たちがどうやって暮らしているか見ればヒントがある。少ない収入の人たちが肩を寄せ合って助け合いながら暮らす。運良く仕事にありつけた人が、無職の家族や友人の面倒をみる。お金を稼げなくても自分のできることで貢献する。物は買わずに、物々交換で必要な人に使ってもらうコミュニティを作る。そんな姿にヒントがある。
そして1番の財産は、健康と、どん底からでも這い上がるぞという精神力。
万一、お金が紙屑になったとしても、やり直せるだけの体と頭脳が必要。
きっとそんなことになったら、拝金主義者の多い日本は、絶望する人が多いだろう。老後に必要な貯金のために、心を殺して働いてきた人は辛い。
お金は減らないと信頼している人に警告します⚠️
お金は信用から成り立っている紙の印刷物です。資本主義のシステムが崩壊するときには、紙屑とまで行かなくても価値は目減りします。
そういう意識が日本人にあれば、貯金せずに買い物しちゃえーとなり、景気が上向いて色々解決すると思うのですが、、、