【日本人選手試合情報】2025年UFC
こんにちは!早速、今年の現段階での決定カードをもとにつらつらと書いていきます。
UFC310朝倉海の初参戦に続き、2025年に早速UFC参戦中の2選手がUFCの舞台に登場!
UFC311(Intuit Dome, Inglewood, CA)
日本人出場選手情報(アーリープレリム)
中村倫也(アメリカン・トップチーム所属)VS ムイン・ガフロフ
本大会ではライト級タイトルマッチが予定され、現UFC世界ライト級王者で圧倒的なレスリング力のイスラム・ マカチェフがUFC世界ライト級ランキング1位のアルマン・ツァルキャンを迎え撃つ。
また朝倉海と交流があり、日本で比較的知名度の高いメラブが初のUFC世界バンタム級の防衛戦を行う。
対するウマル・ヌルマゴメドフは、2021年にUFC参戦以降無敗で、ハビブ・ヌルマゴメドフは従兄弟にもち、現Bellator世界ライト級王者のウスマン・ヌルマゴメドフを弟にもつ、最強遺伝子である。
UFC312(Qudos Bank Arena, Sydney Olympic Park, NSW)
日本人出場選手情報(アーリープレリム)
鶴屋怜(THE BLACKBELT JAPAN所属)VS スチュワート・ニコル
朝倉海の2戦目が4月と噂される中、ケビン・チャン(SVP)によると、2025年以降でUFC開催地候補に日本があるため、個人的には、このタイミングで堀口恭司の参戦は可能性があるが、2024年RIZIN大晦日のエンカジムーロ・ズールー戦での試合内容を経て、キャリアハイを迎える中でUFCマーケットが現在の「判定基準」「世界的にみた評価」が堀口をどう評価するのか。個人的にはシビアな評価で厳しいと感じている。
そして、日本人初のUFC王者に一番近とされる平良達郎は、ブランドン・ロイバルと激闘を繰り広げた記憶が新しいが、次戦がUFCランカーとの戦いで誰になるかが気になるところなので、引き続き追っていきたい。