帰り道に見た景色。
写ルンですで帰り道の写真を撮るために、いつもは 駅から家まで自転車で帰るところを、3日間ほど歩いて帰りました。
自転車で帰ると10分も掛からずに通り過ぎてしまう道を、30分ほど掛けてゆっくり探索。
普段、歩いて帰る時は大抵雨が降っているので、晴れた道を歩くのはとても新鮮でした。
例えばこの道、自転車だと通れないんですよね。
いや、通れるには通れるんだけど。途中で細い道を行かないといけなくて、そうなると自転車ではちょっとむりがあって。
だからこの道は、歩いてる人だけが通れる特別な場所っていうイメージが強くて、いつもと違う道にワクワクしながら歩いてました。
この写真もそう。
これ実は、蝶々が写ってるの分かりますか?
ちょうど私が写真を撮ろうとした時に、蝶々が飛んできたんです。
今だ!!って思って慌ててシャッターを切りました。笑
でもこんな花壇も、自転車に乗ってるとすぐ通り過ぎちゃって、ゆっくり見ることなんかほとんどないんですよね。
なんて言うだろう。知ってるようで、知らない道。みたいな。
面白い感覚になりました。
もう20年もこの街に住んでるのに、まだ新しい発見がある。
今度はカメラのためじゃなくて、新しい発見を見つけに行くためにこの街を歩こうと思った。
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