石を蹴飛ばして相手を服従させる魔術があるの知ってる?(; ・`д・´)
石蹴りっていう遊びがありましたよね(なつかしい)。
今回は、魔術の方法をご紹介する記事になります。
内容はタイトルの通り「石蹴って相手を服従させる(支配する)」です。
この石蹴りの魔術に似たものは、世界中にありますので、今回のはその一例として読んでください。
しかし、まるで賽の河原ですよね~。
なぜかって?子供が積んだ石を鬼が蹴飛ばすことにより、その行動に「縛られる」つまりは鬼に行動を支配され、強要されるわけです。
この石積みの話は俗信にあたりますが、皆が知る賽の河原での石積みの話は「賽の河原和讃」や「地蔵和讃」がもととなっていると思います。
これらの和讃の石積みの話を考えた時代、石蹴りによる呪術があったのではないか?とも思えます。
相手の努力を台無しにするような呪術ですね。
なお、賽の河原の話には石積みによって、子供たちが怪我している描写もあります。
実は、石蹴りによる相手を傷つける魔術も存在します。
そう考えると、どこかもっと古い時代から、そういった石による呪術が当時の民衆に広がっていたのかも?と思ってしまいます。
そうでなければ、話を書く際に「ああ、積んだ石を蹴飛ばして努力を台無しにする話にしよう」って思わないかな?
石を蹴って石塔を崩すという考え方が生まれた経緯がなにかしらあるんじゃないかな?
そもそも、賽の河原の石積みの話は法華経の「乃至童子戯 聚沙為仏塔 如是諸人等 皆巳成仏道」つまり「子供が砂遊びをして塔を作っただけでも大きな功徳がある」というところから来ているとされています。
そうなったら、普通「砂の塔」を作らせて崩すという話を作ると思うのですよ(`・ω・´)。
でも、なぜかそれが石になった。
石を崩す、蹴るというものになんらかの情報がなければ、流れ的に石を採用しないと思うんですけどね~。ちがうかな~(笑)。
(あくまで私個人の意見なので悪しからず)。
なお、いろいろと書いてますが賽の河原の石積の話は奥深い教訓がちゃんとありますので誤解しないでください。
ちなみにですが、賽の河原の石積みは「報われない努力」になりますので「支配とちがうじゃん」と思うかもしれません。
しかし、相手を服従、支配させるというものは、言い換えればそれまでその相手がしてきた努力をすべて台無しにしてしまうわけです。
たとえば、相手がチームリーダーになろうと頑張っていたとします。
しかし、それを抑え込んでこちらがチームリーダーになってしまったら・・・相手のそれまでの努力は水の泡になるわけです。
また、相手を支配するということは「言う事を聞かせる」ことにもなります。
それは、場合によっては相手が今までがんばってきたことを「それじゃダメだからこうして」という事もできるわけです。
ね?そうなると支配や服従というのは結果的に「報われない努力」に繋がっていくわけです。
と、かなり話が脱線しました。
いきなりですが本題に戻ります(いきなり切り替えないとまた脱線しちゃう)。
・方法
ここからは、石を蹴って相手を服従させる魔術の方法を解説していきます。
a まず、相手の身代わりになる「小さな石」を見つけます。
その石が相手の特徴(たとえば、相手がよく着ている服の色と一緒だとか、なんとなく石の丸みが相手の輪郭に似ているだとか)のある石がベストです。
石を見つける場所にもこだわりましょう( ゚Д゚)。
相手がよく通る道の小石だとか、もっと踏み込むなら、相手の家の庭にある石から選ぶとか(不法侵入になるので、やめたがいいかな)、相手が気に入っている場所の小石とか、相手の目の前にある石を拾うとか、もっと悪どくやるなら、相手に「願いの叶う石だよ(*‘ω‘ *)」とか言って、握らせて願い事をなんでもいいので祈らせてから預かり、その石を使うとか・・・・(うわぁ・・・)。
b 石を用意したら、家に帰って、その石を床に転がします。
(あ、石を手に入れる際に、できれば素手で触らず、せめて手袋とか、布とかで取ってくるとベター!でもあまり気にしないでもいいかな)。
c 転がした石を優しく蹴りながら自分の家の中をくまなく転がします。
(あんまり強く蹴ると床が傷だらけになるかも?)。
特に自分が普段から寝ている部屋や、くつろいでいる部屋は重点的に蹴って転がします(手はだめよ)。
d 石を蹴る時は、その石が服従させたい相手だとイメージしながらその石に相手の名前を呼びかけましょう( ゚Д゚)。そして具体的に「どうなってほしい」というのを石に伝えます。つまり「命令に従え、言う事聞け、逆らうな」というような内容を伝えます。言いながらその自分の要求を相手が全部無条件で叶えているイメージをまるで目の前で行われているかのように妄想(`・ω・´)しましょう。
e あらかた終了したら最後は貴方がいつも寝るベッドの下にその石を蹴り入れます。
(ベッドで寝てない方は、いつもいる机の下とか、ソファーの下などで、人の目に触れない、そこから石が出てこないような場所を探してください。要は「お前は常に私の下だ!」と石に教え込むというわけです)。
というのがこの魔術の方法です(*‘ω‘ *)。
いやぁ・・・すっげー陰湿でしょ?
てか、石で床が傷だらけにならないか心配(なので石は小さめが良いのです)。
なお、どうして石を蹴るのか?というものについてですが、石って「身代わり」として使用することが多いんですよ。
この魔術では、石を相手の「身代わり」として見立てて、それを自分の家の中で蹴りまくる・・・この「家の中で蹴りまくる」行為は、奴隷を家の中で働かせ、足で蹴りながら「あっちでこうしろ、こっちでああしろ」という行動を模しているわけです。
そして最後は自分のいつもいる場所やベッドの下に石を置くのは「自分より下のものである」という「服従」を強いているわけです。
なお、某映画では階段下の部屋に主人公を住まわせていましたが、あれは「人の下にいる存在」(あの場合はそこの息子が2階に住んでいるので正確には「息子より下の存在」という表現)というものを表しています。
まあ、そういった考え方もありますよっという話ですね。
(なお、主人公に手紙が来た後、その息子の部屋に主人公を移動しましたよね?あれを魔術的に見るとあの行動により、主人公はそこの息子と「同等」の存在になってしまったわけです。
きっかけは手紙が来たことですが、その行動によって「息子より下」だった存在の呪縛が無くなり、徐々に運が向いてくるわけです・・・・という解釈もできますよ(*‘ω‘ *)っと。
でも最後まで見ていくと、あれは主人公を守るため?とも取れます。
うまく虐げて奴隷のような存在にすることは、その人間というものの人格を否定することになるので、存在をこの世から消してしまう・・・・つまりそういう風にすることによって悪い奴から主人公という存在を消してしまう一つの方法だという解釈も可能です。
ただ、手紙が来てしまったことで、主人公が「人」に近づくきっかけになって、悪い奴に存在が認知されていくわけですが・・・。
とも見れます(´・ω・`)。
まあ、普通にそういう風にしただけじゃ?という意見もあると思うのですが、悪しき魔術や呪術から身を守るためにあえて「奴隷」にして、身を隠す・・・という方法も存在するんですよ・・・。
・・・・・なおこの見解はあくまで「魔術的に見た場合」って話ですので、気になさらず(*‘ω‘ *))。
最後に
この魔術に類似したものは沢山あるのですが、意外と紹介している人がいないので、今回、記事にしてみました。
そして、少しだけやり方を変えれば、相手を○すタイプのものも行うことができるとなっています。
・・・・・ただ、人を呪わば・・・ってやつなのであくまで小説のネタ程度に読んでくださいね(●´ω`●)。
あ、たまーに「なんだかわからないけど、石を蹴ってくれと頼まれた」とか「石を蹴るアルバイト」みたいな奇妙な話を聞くと思いますが(作り話もあるのでそれは除外)、それは「不特定多数に嫌がらせ、無視、怪我させられる魔術や呪術」の類を手伝わされている可能性があります。
(`・ω・´)タマニミミニハイルハナシデスネ~コワイコワイ。
・・・・不特定多数にさせる分、跳ね返りも分散されるんですね~。
(とんでもねぇ)
※この魔術における効能効果は民間伝承なので責任は負いません。また、石転がした際の傷や汚れなどの苦情も受け付けません。マジでやってみる場合は自己責任です。
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※一時期、アクアリウムとかにはまって部屋に水槽が部屋に10ほどありました・・・。
おまけ
最後まで読んでくれた諸君!(`・ω・´)
この魔術の「おまけ」を記しておこう!
いいか!相手を傷つけたければ「優しく」蹴らず「強く」蹴ろう!
その際に「こうなれ!こう怪我しろ!」と念じろ!妄想するのじゃ!
そして「○ぬ」ほどの怪我、もしくは本当にそうなってほしいなら、強く蹴って手順を「○ねぇぇぇぇぇ!」と妄想しながら行うがよい!
そして終わった石は恨みを込めて粉々にし、石を拾った場所にばらまいて戻すのじゃ!
・・・・・・と、いうことになっています(´・ω・`)。
あくまで「となっている」なので、責任は持ちません。
ついでですが、相手を服従させるほうの手順で、効果が薄い場合は一度、石を家の外に出し「○○」をかけてから、また手順を1から行って様子を見る・・・というのがあります。
※○○は汚いので書きません(; ・`д・´)。
※しつこいですが、これらの魔術の効果効能などは保証できませんので、行う場合は自己責任でお願いします。あと強く蹴った際の床や家具などの棄損や傷、ヨゴレに関しても責任取りませんからね!(`・ω・´)